ロードバイクにはチューブレスタイヤがおすすめ?!
ロードバイクは、マウンテンバイクやクロスバイクなどの他の自転車と比較すると、タイヤが細く、パンクしやすい傾向にあります。ですが、チューブレスタイヤに交換すると、チューブが入っていないので、パンクしにくくなります。チューブレスタイヤは、クリンチャータイヤと比較すると高価ですが、値段相応のメリットがあります。チューブレスタイヤのメリットを紹介します。
ロードバイクに用いるメリット①耐パンク性能
チューブレスタイヤの最大のメリットは何と言ってもパンクしにくい点です。チューブがないので、穴が開いた時でも空気圧はある程度保持されます。また、パンク修理をする時でも穴が開いてしまった部分にパッチを直接貼って修理できます。
ロードバイクに用いるメリット②クリンチャータイヤとの互換性
チューブレスタイヤのホイールは、クリンチャータイヤにも使うことができるため、チューブレスタイヤもクリンチャータイヤも両方使いたい人にとってはとても便利です。
ロードバイクに用いるメリット③快適な走行性能
チューブレスタイヤは、クリンチャータイヤと違い、チューブがないため、その分空気をたくさん入れることができます。空気がたくさん入っているので、タイヤのグリップ性能もよく、快適に走行することができます。転がり抵抗がとても少ないので、速度維持性能が高く、特にダウンヒル時にその性能がいかんなく発揮されます。
ロードバイクにおすすめのチューブレスタイヤ
多くの有名メーカーがチューブレスタイヤを製造していますが、その中からおすすめのチューブレスタイヤをご紹介します。
おすすめのチューブレスタイヤ①SCHWALBE(シュワルベ)ONE
《即納》【あす楽】SCHWALBE(シュワルベ) SCHWALBE ONE (シュワルベワン) チューブレス [タイヤ] [ロードバイク] [チューブレス] [レース]
参考価格: 9,358円
シュワルベはドイツのメーカーで、シュワルベのタイヤは定評があり、おすすめです。シュワルベこだわりの軽量と耐パンク性能は高性能です。シュワルベはさまざまな自転車に合わせたタイヤを作っていますが、ONEはロードバイク向けのタイヤシリーズになっています。
おすすめのチューブレスタイヤ②Hutchinson(ハッチンソン) FUSION 5 PERFORMANCE 11STORM
2本セット Hutchinson(ハッチンソン) FUSION 5 PERFORMANCE 11STORM 700x25c イレブンストーム [並行輸入品]
参考価格: 10,980円
フランスの老舗ゴムメーカーであるハッチンソンの最新作のチューブレスタイヤです。軽量で、グリップ性能と耐久性に優れています。チューブレスレディのタイプもあるので、購入時は注意してください。
おすすめのチューブレスタイヤ③IRC フォーミュラーPROチューブレス・ライト
IRC tire IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC 190130 HP-92 700X25c ブラック
参考価格: 8,360円
名古屋のタイヤメーカーで、国産の安心感があります。タイヤ径のレパートリーが多く、いろんな自転車に適応しています。ヨーロッパでのプロレースでも採用されています。軽量化にも成功しており、耐久性にも満足できるタイヤです。空気もフロアポンプで入れることができるので、扱いも簡単です。
おすすめのチューブレスタイヤ④SOYO(ソーヨー) EX WING
SOYO (ソーヨー) EX-WING TUBELESS エクスウィング タイヤ チューブレス ブラック/シルバー/ホワイト 【自転車】
参考価格: 7,648円
グリップ性能が高く、悪路でも減速せずに乗り越えていけます。耐久性能も高いのですが、逆にとても固く、交換時には骨が折れます。ロングライドに使用するのであれば、パンク修理のことを考えて、シーラントとCO2ボンベをカバンに忍び込ませておくのがおすすめです。
まとめ
チューブレスタイヤのメリットはおわかりいただけたでしょうか。ロードバイクの欠点であったパンクしやすいという点を、チューブレスタイヤならカバーできます。クリンチャータイヤと比較すると高価ではありますが、その性能の高さを考慮すると少し背伸びして購入してみてはいかがでしょうか。
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こちらはクリンチャータイヤ。チューブレスタイヤのホイールは、クリンチャータイヤにも使用可能です。