記事の目次
- 1.チューブラータイヤとは
- 2.おすすめのチューブラータイヤ13選
- 3.おすすめのチューブラータイヤ①
- 4.おすすめのチューブラータイヤ②
- 5.おすすめのチューブラータイヤ③
- 6.おすすめのチューブラータイヤ④
- 7.おすすめのチューブラータイヤ⑤
- 8.おすすめのチューブラータイヤ⑥
- 9.おすすめのチューブラータイヤ⑦
- 10.おすすめのチューブラータイヤ⑧
- 11.おすすめのチューブラータイヤ⑨
- 12.おすすめのチューブラータイヤ⑩
- 13.おすすめのチューブラータイヤ⑪
- 14.おすすめのチューブラータイヤ⑫
- 15.おすすめのチューブラータイヤ⑬
- 16.おすすめのチューブラータイヤ 番外
- 17.チューブラータイヤの注意すべき点
- 18.まとめ
チューブラータイヤとは
現在、ライドやツーリングを楽しんでいるロードバイクにおけるタイヤの主流は、クリンチャータイヤです。店舗で扱われる完成車の大半も、クリンチャータイヤが装着されて販売されています。ところが、実業団などのプロのレースの世界において、多くが決戦用のタイヤとしてチューブラータイヤを選択しています。
チューブラタイヤの構造
チューブラータイヤとは、ゴム製のインナーチューブを袋状のケーシングまたはカーカスという素材で縫い包んで、トレッドとの接地部分にリムセメントという接着剤などでホイールに貼り付けたものです。チューブがタイヤの中に縫い込まれたドーナツ状のタイヤと考えればいいでしょう。
装着方法の比較
クリンチャータイヤはタイヤとチューブが別々で、ホイールのリムにビードを噛まして装着します。一方、チューブラータイヤは、リムセメントや専用の両面テープでホイールに接着するといった具合です。
サイズの許容値が大きい
チューブラータイヤはホイールのリムの上に乗せて貼り付ける構造なので、クリンチャータイヤより装着可能なサイズの許容値が大きいのも特徴です。たとえば、クリンチャーなら横幅25mmのホイールには25Cのタイヤしか装着できませんが、チューブラータイヤなら、25C以上の太いタイヤを付けることも可能です。
リム打ちパンクが起こりにくい
クリンチャータイヤには常にリム打ちパンクのリスクが付きまといますが、リムのタイヤ接地面に角がないチューブラタイヤではリム打ちパンクのリスクが起こりにくいのは大きなメリットです。また、パンクしてもゆっくり空気が抜けていくので転倒のリスクも少なく、多少の距離ならそのまま走り続けることもできます。
おすすめのチューブラータイヤ13選
チューブラータイヤは、クリンチャータイヤと比較して「しなやか」「なめらか」「乗り心地がいい」といった特徴があります。したがって、どれを選んでもクリンチャータイヤより一段も二段もランクアップした感じがするはずです。販売されているチューブラータイヤの中から、ここでは、コスパに優れパンクしにくいものを紹介していきましょう。
おすすめのチューブラータイヤ①
おすすめ① ビットリア ストラーダ
Vittoria(ビットリア) タイヤ ストラーダ [strada] 21-28" ブラックトレッド チューブラー 295g ロード 111.1N2.09.21.411BX
参考価格: 3,260円
安いチューブラータイヤを探しているなら、イタリアの老舗タイヤ・ホイールメーカー、ビットリアのストラーダがおすすめです。乗り心地がよいうえに、センターのトレッド部分にアンチパンクベルトが入っているので、耐パンク性能に優れています。700C×21C~28Cに対応しているので、ほとんどのロードバイクに使用できます。
おすすめのチューブラータイヤ②
おすすめ② ビットリア ルビノプロ G2.0
Vittoria(ビットリア) タイヤ ルビノ プロ [rubino pro] チューブラー 290TPI グラフェン強化 ハンドメイド バルブ長42mm ロード用
ビットリアのミドルシップチューブラータイヤが「ルビノプロ」です。鉄の200倍の強さ、ダイヤモンドの2倍以上の高熱伝導性を持つ「グラフェン」という素材を使用することで、非常に高い耐摩耗性と耐パンク性を実現しています。サイズは700Cで、23C~28C、25C~28Cが選べます。
高品質で安いチューブラータイヤ
ブチルチューブを使用しているので空気が抜けにくい、またケーシングのしなやかさによる乗り心地の良さも特徴的です。ツーリングをはじめロングライド、レースとあらゆるシーンでの使用が可能です。インプレでも評価が高く、高品質で安いチューブラータイヤを探しているならおすすめです。
おすすめのチューブラータイヤ③
おすすめ③ ビットリア コルサ
Vittoria(ビットリア) タイヤ コルサ [corsa] 23-28" ブラックトレッド チューブラー 265g ロード 111.1CX.00.23.411TG
参考価格: 14,904円
ビットリア ストラーダの上級モデルであるコルサです。価格は安いわけではありませんが、特筆すべきはその高い安全性です。標準的なアルミ製のチューブレスリムに取り付けた場合、一般的なロードバイクの適正な空気圧は6~8barなのに対して、18barまでの空気圧に耐えることができます。これにより、いかに耐久性能が優れているかをうかがい知ることができます。
おすすめのチューブラータイヤ④
おすすめ④ ソーヨータイヤ チャレンジャー
ソーヨータイヤ(SOYO TYRE) チャレンジャー [CKV-270] レース・トレーニング用 チューブラータイヤ
参考価格: 5,076円
あまり耳慣れないメーカー名かもしれませんが、ロードレースからトラック競技、競輪とプロからアマチュアまでが愛用する日本を代表するタイヤブランドです。トレーニング用となっていますが、レース用に匹敵するスペックで、特にドライ性能に優れています。また、耐パンクブレーカーを備えているので、万が一の際にも安心です。
おすすめのチューブラータイヤ⑤
おすすめ⑤ コンチネンタル スプリンター
Continental(コンチネンタル) SPRINTER スプリンター チューブラータイヤ (28x22mm) [並行輸入品]
参考価格: 5,680円
ドイツのタイヤメーカーとして有名なコンチネンタルのミドルグレードに位置付けられているチューブラータイヤが、スプリンターです。有名なメーカーだけあって、品質が安定しており当たり外れが少ない点は大きなメリットです。やや乗り心地が固めといったインプレもありますが、走りの軽さとグリップ力、耐摩耗性に優れています。
ナノカーボン粒子が特徴
コンチネンタルは、従来タイヤに使用されてきたカーボン粒子の約10分の1の大きさの「ナノカーボン粒子」を開発・使用することで、走りの軽さとグリップ力、耐摩耗性を実現しました。また、丈夫なナイロン繊維を編み込んだテキスタイルを耐パンクシートとして使用する「セイフティシステムブレーカー」を内蔵しているので、高い耐パンク性能を誇ります。
続いて、おすすめのチューブラータイヤの後半を紹介!
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