シマノのホイールおすすめ10種類！人気の定番品から初心者向けまで！

105グレードのRS300はエントリーモデルながらも、ストレートスポークを適切に配置してエアロダイナミクス効果を高めています。重量は重めですがしっかりとした剛性があり、ロードバイク初心者でも扱いやすいモデルです。前後とも1万円ほどの価格設定も導入しやすいポイントとなっています。

同じく105グレードからディスクブレーキモデルのエントリーホイールです。ホイールとしては珍しくカラーがブラックとホワイトの二種類があるのもポイントです。ディスク対応としては破格の値段設定でコストパフォーマンスも高く、最初の一本や普段使いなどにもおすすめです。

アルテグラグレードのRS500は、シマノのホイールの中でもトップレベルの人気を誇る定番ホイールです。重量・耐久性・振動吸収性などのバランスが良く、価格も控えめでコストパフォーマンスに優れているのが人気の秘密でしょう。シマノらしいトータルバランスの良さと、クリンチャー対応なのでパンク修理性もよく、ロングライドにも向いています。チューブレスにも対応しているので、好みで使い分けるとよいでしょう。ディスクブレーキ用のWH-RS770もあります。

こちらは28〜45cまでワイドに対応するタイヤサイズと確かな制動性のディスクブレーキ仕様のホイールです。重量は少し重めですが、堅牢な造りで通勤通学などの普段使いから、ちょっとしたグラベルなどにも使えるコストパフォーマンスの高いホイールです。この価格帯ながらチューブレスタイヤに対応しているのもポイントです。

シマノの最高峰デュラエースグレードの中から、ロングライドからレースまでこなすおすすめホイールがこちらです。リムハイト35mmは高すぎず低すぎず、平坦での高速巡航性と上り坂での登坂能力をバランスよく合わせ持っています。クリンチャー仕様なのでパンクトラブルにも対応しやすく、安心してロングライドを楽しめるでしょう。

見た目も性能も抜群のデュラエース、リムハイト60mmディープホイールです。超軽量かつ高剛性で、空気力学的に最適な形状にデザインされた高いリムハイトは、高速域で高いパフォーマンスを発揮できます。パワーロスの少ないチューブラータイプなので、レースに最適です。

こちらはデュラエースのチューブレス対応ホイールです。最近はレースでもよく見かけるようになってきたディスクブレーキ仕様で、悪天候でもしっかりとしたブレーキング性能を発揮してくれます。対応タイヤはシーラント不要のチューブレスなので、コースコンディションなどに合わせてのタイヤ交換も楽に行えます。

アルミとカーボンのハイブリッド構造でとても軽量なので、軽さが命のヒルクライムレースでその実力を十分に発揮してくれるでしょう。確かな剛性を備えたローハイトリムで、軽い踏み込みで素早く加速してくれます。ハブはチタン製を採用し極限まで軽量化され、回転も滑らかでパワーロスを最小限に抑えます。

こちらのホイールはアルテグラグレードながら、ハブの肉抜き加工&ワイド化することで軽量かつ高い剛性を確保しています。前後で異なるリムハイト設定とし、剛性と空力のバランスの最適化も図（はか）られています。軽い回転で上り坂も楽に登れ、ダンシングでもたわまずにしっかりをパワーを伝達できるホイールです。タイヤはクリンチャー・チューブレスのどちらにも対応なので、コースや好みに合わせて選択が可能です。

グラベル用に最適な設計のWH-RX570は、荒れた未舗装路での激しい走りにも耐えるしっかりとした剛性を持ったホイールです。軽量ながらも高い耐久性があり、泥がつきにくい左右非対称のリム形状を採用するなど、オフロードを走るための工夫が凝らされた造りとなっています。