Edge530の性能と魅力とは？サイコンにおける立ち位置とレビュー紹介！

サイコンをこれから購入を検討している方は、他のメーカーや機種と比較をすると思いますが、Edge530とどのような違いががあるのか気になる方は参考にしてみてください。

Garminから、今年に入ってから腕時計タイプのスマートウォッチを販売されていることで注目を集めています。スマートウォッチと比較をしてどのような違いがあるのか見ていきましょう。

腕時計タイプのスマートウォッチは、コンパクトで軽量でありながら、高性能であることで人気を呼んでいます。GPS機能や光学式心拍計、MIPディスプレイが搭載されているのが特徴で、腕時計としてつけているだけで計測ができます。

腕時計タイプのスマートウォッチは、ランニングやゴルフをする方に特化した商品が多く、ロードバイク向けの商品として、知られていません。ロードバイクに特化した腕時計タイプのスマートウォッチがメジャーになれば、更に人気が出ることは間違いありません。

実際にロードバイクでEdge530を使用した方は、どのような感想をもったのでしょうか。こちらでは、Edge530の愛用者が最も多く挙げているレビューをご紹介します。

前機種からEdge530へ移行した方の多くの感想が「バッテリーのもちがよい」ということです。Edge130またはEdge520J以前の機種では、使用中に何度か充電をしなければなりませんでしたが、Edge530では、購入後1度の充電だけで済んでいることがわかりました。

Edge520J以前からEdge530へ移行した方のもうひとつの感想が、大画面になって見やすくなったことです。ボタンを押したり画面タップの反応が早いことでも人気を集めています。

Edge530には新機能「Climb Pro」が搭載されています。勾配の急な坂道や、峠を越える時のコースを設定するには大変便利な機能と言えます。自分の置かれている位置がわかるのはもちろん、どの配分ペースで走行すればよいか一目見てわかるので重宝すると好評を得ています。

Edge530の機能に満足する方が多い中で、不満になる点も挙げられています。その1つは地図の設定がうまくいかないということです。縮尺変更時に必要のない項目にカーソルが行っているのは少々手間であるという意見もあります。

大画面になって地図やグラフなどが見やすくなった分、重量も増えたのがEdge530の特徴の1つです。バッテリーだけで132gもありますので、落下させないように取り扱いには注意が必要です。

Edge520J以前のサイコンを使用していれば、Edge530への引継ぎが可能です。これからサイクルコンピュータの購入を検討されている方は、他のメーカーも高性能で使いやすいサイクルコンピュータもたくさんあるので、商品比較をしても良いですが、Edge530を購入しておけばまず間違いないでしょう。