Edge530の性能と魅力
Edge520JからグレードアップされたEdge530ですが、2019年7月に販売されて以来ロードバイク愛好家の間でも好評を得ているサイクルコンピューターEdge530は、Edge520Jに比べると高性能となり、かなりの性能の違いに驚いている方も多いことがわかります。Edge530の性能とその魅力とはどんなものなのか見ていきましょう。
Edge530の特徴
Edge520Jからのアップグレードでより機能が充実し、高性能と好評を得ているEdge530ですが、Edge530のメリットとする特徴を挙げてみました。
2.6インチの大画面
Edge530の特徴の1つが、2.6インチの大画面です。Edge520Jは2.3インチだったことから、より画面が見やすくなったのは明らかです。また、Edge520Jは明るさを自分で調整する必要がありましたが、Edge530は画面の明るさを自動調整してくれるので、夜間や、悪天候時の走行をする事が多い方にはうれしい機能です。
地図が見やすい
Edge530のサイクルコンピューターの2つめの特徴は、地図がより見やすくなったことです。Edge520Jの機種は簡易的な地図でしたが、Edge530のサイクルコンピューターでは、全国の詳細地図がカラーでプリインストールされています。地図の見やすさはEdge520Jから大きくグレードアップした特徴の1つと言えます。
拡張バッテリーの充実
Edge530のサイクルコンピューターの3つ目の特徴は、バッテリーの拡張が充実していることです。本体のバッテリー最大使用可能時間はおよそ20時間ですが、Edge530は拡張バッテリーの対応が可能となったことで、最大40時間の使用が可能になりました。また、バッテリーセルフモードを有効にしておくことで、バッテリーの稼働時間がより長くなります。
Edge530の効果的な使い方
Edge520Jからのアップグレードにより、ナビゲーションシステムが更に向上したEdge530。ここでは基本的な使い方から、より効果的な使い方をご紹介します。
Edge530のナビゲーションの起動方法
ナビゲーションの起動方法は、アクテビティ中の画面より「地図画面」を表示、決定ボタンよりメニュー表示、ナビゲーション地図表示の順番で、地図を表示させた後上下キーや決定キーなどを利用し地図上の目的地付近までポイントを指定、決定キーを長押しすると、ナビゲーションが開始します。
Edge530のナビゲーションの使い方
Garmin社のEdge530にはさまざまなナビゲーション機能がついており、知っておくと便利な方法があります。例えば、走行したルートをそのまま登録をする事ができます。また、走行ルートが外れても、自動的にルート計算をしてくれる機能がついているので、道に迷うことがありません。
Edge530トレーニング効果の確認の仕方
Edge530では、トレーニングステータスで効果の確認もすることができます。ピーキング(ベストコンディション)、プロダクティブ(レベルアップ)、キープ(レベル維持)、リカバリー(回復に適した負荷)、アンプロダクティブ(レベル低下)、ディトレーニング(トレーニング不足)、オーバーリーチ(オーバーワーク)の7項目があり、トレーニングの数値の目標が立てやすくなっています。