ロードバイク向けサングラスおすすめ人気12選！選び方のポイントは？

ロードバイク向けサングラスには、調光レンズ、偏光レンズ、ミラーレンズなどの種類があります。調光レンズと偏光レンズの違いは、見え方とレンズ色の変化の違いです。

偏光レンズサングラスは、眩しさの軽減と路面や水面のギラつきによる視界の悪さを解消してくれます。紫外線や自然光による複雑な光の乱反射を抑えてくれるのが偏光レンズサングラスで、ロードバイクでのサイクリングをした場合でも、ゆがみのないクリアな視界で安全走行ができるのがメリットです。

普段遣いにおすすめな偏光レンズサングラスは、水平に保たなければゆがみが出てます。熱と水に弱く、置く場所には注意が必要です。偏光レンズサングラスは、レンズ濃度が濃いのが特徴で、調光レンズのようにレンズ濃度が濃くなったり、薄くなったりしないため、トンネル走行時は装着しないといった安全対策が必要になります。

調光レンズは環境によってレンズ色が変化する昼夜兼用で使えるサングラスです。一方で色が変化しないのが偏光レンズです。調光レンズは、弱い光の元では薄い色になり、強い光の元では濃い色になり、昼夜兼用で使えるため人気です。

レンズに薄い部分と濃い部分があると、部分的に視界が悪くなることがあります。昼夜兼用で使える調光レンズは、調光機能が低下するとレンズ色の変化が遅くなることがあり、視界に影響を及ぼすことあるので注意しましょう。

ミラーレンズサングラスは、周りの景色や物が写るレンズのことです。ロードバイクでミラーレンズサングラスは、紫外線などの眩しさ対策の他に、ファッション的な要素として使う場合があります。また、ミラーレンズサングラスは、鏡のようにレンズが反射するため走行中の自分の視線が相手にわからないので、走りに集中できます。

ミラーレンズサングラスは、光を反射するミラーレンズの性能を利用して、目を守るサングラスです。ミラーレンズは、レンズに薄い膜を施すことで鏡のように反射する仕組みになっています。ミラーレンズの色が濃いほど反射する性能が高くなり、ミラーレンズの色が薄いと反射する性能が低くことになります。目をしっかり保護したいのであれば、ミラーレンズ色が濃いミラーレンズサングラスの選び方をすることが大事です。

レンズの形には「シングルレンズ」と「デュアルレンズ」の選び方があります。「シングルレンズ」は、1枚のレンズ、「デュアルレンズ」は2枚レンズのサングラスです。

サングラスのレンズ色には、ブラック系、ブルー系、イエロー・オレンジ系、レッド・ピンク系があります。強い日差しに効果つまり、紫外線カット率が高い色は、ブラックが一番で、ブルー、イエロー、ピンクやレッド、オレンジの順になります。ブラックは強い日差しから目を守ってくれますが、視界が悪くなります。

ブルーは、強い日差しに加えて、車のヘッドライトのようなイエロー・オレンジ系の光を軽減する効果があり、昼夜兼用におすすめな色です。ブルー薄い色は、視界が良好なことと、おしゃれさが出せると人気です。紫外線をしっかりと防いでくれ、おしゃれさを出したいのならブルーのサングラスがおすすめです。

ピンクはおしゃれなレンズ色として人気です。ピンクのサングラスは、他の色と違い視界を明るくしてくれる効果があります。ロードバイクでピンクのサングラスをかけた場合は、明るい視界とともに、遠近の距離の違いがわかりやすくなり、安全な走行に効果があります。また、ピンクのサングラスには、物体を鮮明にする効果があるためどんよりとした日でもクリア視界が確保できます。

ロードバイクでのサイクリングを快適にするには、紫外線対策や防風などで飛んでくる小石やホコリ、ゴミから目を守ることが大事です。紫外線対策や目の保護に欠かせないのがサングラスです。サングラスをかけることで、眩しさを軽減でき、視界が確保できます。また、小石やホコリ、ゴミから目を守れるので安心したサイクリングが楽しめます。ブルー、ピンクなど自分の好みの色と顔にマッチしたサングラスの選び方で快適なサイクリングにしましょう。