フロアポンプおすすめ6選!持っておくべき高性能・使いやすい一品はコレ!

フロアポンプおすすめ6選!持っておくべき高性能・使いやすい一品はコレ!

自転車に欠かせないのがフロアポンプ(空気入れ)です。一見どれも同じように見えますが、どこが違うのでしょうか? 数あるフロアポンプの中でも、高性能で使いやすいおすすめのものを紹介します。フロアポンプの使い方やおすすめの選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

記事の目次

  1. 1.フロアポンプとは
  2. 2.バルブの種類
  3. 3.フロアポンプのおすすめ6選
  4. 4.フロアポンプの選び方
  5. 5.フロアポンプの使い方
  6. 6.まとめ

フロアポンプとは

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フロアポンプとは、いわゆる「タイヤの空気入れ」のことです。レバーを上下に動かして(ポンプして)圧縮空気を送り込む仕組みで、自転車に乗るには欠かせないアイテムです。どれも同じように見えるフロアポンプですが、複数の種類があり機能や性能が異なります。

バルブの種類

自転車のタイヤに空気を入れるには、バルブを介して注入することになります。自転車のバルブは3種類の形状があり、それぞれに対応した口金が必要になります。自転車のバルブがどのタイプなのかによって、必要なフロアポンプも変わってくることになります。では、その3種類のバルブをそれぞれ詳しく比較していきましょう。

英式バルブ(イギリス式バルブ・ウッズバルブ)

最もポピュラーなのが英式バルブで、イギリス式バルブ・ウッズバルブとも呼ばれます。シティサイクル、いわゆるママチャリに採用されているのがこのタイプのバルブで、クリップのような形状の口金でバルブを挟むようにセットして空気を充填します。使いやすいので多くの自転車に採用されていますが、高圧には不向き・空気が抜けやすい、などのデメリットもあります。

米式バルブ(アメリカンバルブ・シュレーダーバルブ)

米式バルブはアメリカンバルブ・シュレーダーバルブとも呼ばれ、作りが頑丈なのでオフロードを走るMTBやBMXなどに多く採用されています。自動車と同じバルブ形状なので、不意の事態のときにガソリンスタンドなどでも対応可能なのが安心です。丈夫な作りであるがゆえに、少々重いのがデメリットと言えます。

仏式バルブ(フレンチバルブ・プレスタバルブ)

仏式バルブはフレンチバルブ・プレスタバルブとも呼ばれ、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に多く採用されています。高い空気圧に耐え、空気が抜けづらいのが特徴です。先端のバルブコアを回してバルブの開閉を行いますが、この部分がデリケートで破損しやすいので、空気の充填には注意が必要です。

フロアポンプのおすすめ6選

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ここからはおすすめのフロアポンプを紹介します。自転車の種類や乗り方によって必要なフロアポンプは人それぞれではありますが、どれもゲージ付きで、比較的高性能で使いやすいものを厳選しました。下の方に比較表がありますので、特徴を比較しながら参考にしてみてください。

おすすめ①GIYO(ジーヨ)GF-55E

【予約受付・8月中旬入荷予定】自転車 タイヤ用空気入れ GIYO GF-55E ゲージ付きスチールフロアポンプ

参考価格: 3,200円

出典: 楽天
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楽天3,200円

自転車大国、台湾のGIYO製フロアポンプです。左右どちらの足でも踏みやすい大型のステップとスチール製シリンダーの安定感で、空気の充填がしやすい製品です。2インチの大型ゲージで空気圧量を確認しやすく、最大160psiまで充填可能です。米式・仏式に加え、アダプターをつければ英式にも対応できます。

シリンダー素材スチール
高さ620mm
最大空気圧160psi(11BAR)
対応バルブ英・米・仏
重さ1030g

おすすめ②Panaraacer(パナレーサー)新ワンタッチポンプ

パナレーサー(Panaracer) 新ワンタッチポンプ 黒 BFP-02AGEZ2-B ブラック

参考価格: 4,418円

出典: Amazon
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Amazon4,418円
楽天

このフロアポンプは口金が英式と仏式のデュアル対応になっているのが特徴です。つまり、ロードバイクとシティサイクルのどちらにも使いやすいということです。差し込むだけの使いやすいワンタッチ接続なので、アダプターを付ければ米式にも対応します。ゲージの位置が高いので充填中に確認しやすく、エアリリースボタンによって空気を入れすぎた場合は簡単に減らすこともできます。

シリンダー素材アルミ
高さ700mm
最大空気圧160psi(11BAR)
対応バルブ英・米・仏
重さ約1000g

おすすめ③TOPEAK(トピーク)ジョーブロースポーツⅢ

ジョーブロー スポーツ III PPF07400

参考価格: 4,555円

出典: Amazon
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Amazon4,555円
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こちらのフロアポンプは、トピークのベストセラーモデル「ジョーブロースポーツシリーズ」の最新版です。大型化されたダイヤルゲージと、安定感のあるスチール製の高性能な製品です。スマートヘッドの採用により、米式・仏式は切り替えなしで使用できます。ロードバイクとMTBの二台持ちの方には便利な機能ですね。英式アダプターも付属するのでシティサイクルにも使えます。

シリンダー素材スチール
高さ678mm
最大空気圧160psi(11BAR)
対応バルブ英・米・仏
重さ1680g

おすすめ④SERFAS(サーファス)FP-200SEDigitalGauge

SERFAS(サーファス) FP-200SE DIGITAL GAUGE フロアポンプ イエロー 047010

参考価格: 5,543円

出典: Amazon
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楽天

こちらはちょっと珍しいデジタルゲージを採用した高性能フロアポンプです。ゲージの液晶画面はバックライトも点灯するので、暗い場所でも使いやすい仕様になっています。大型ステップとエルゴノミックグリップはポンピングしやすく、しっかりと力を逃さず楽に充填ができます。英式には非対応なのでご注意ください。

シリンダー素材-
高さ670mm
最大空気圧160psi(11BAR)
対応バルブ米・仏
重さ1658g

おすすめ⑤SKS(エスケーエス)レンコンプレッサー

SKS 【正規品】 レンコンプレッサー フロアポンプ マルチバルブヘッド10063 10063

参考価格: 10,430円

出典: Amazon
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Amazon10,430円
楽天

創業約100年の歴史を持つドイツの名門ブランド「SKS」のフロアポンプです。中でもこの「レンコンプレッサー」は発売から50年以上になるロングセラーモデルで、世界中で多くのサイクリストが愛用する信頼性の高いモデルです。温かみのある木製グリップは手にしっくりと馴染み、堅牢なスチール製シリンダーは摩耗や高圧にしっかりと耐えてくれます。パッキンなどのスペアパーツもリリースされているので、上手にメンテナンスすれば一生ものになるフロアポンプです。

シリンダー素材スチール
高さ650mm
最大空気圧230psi(16BAR)
対応バルブ英・米・仏
重さ約2200g

おすすめ⑥TOPEAK(トピーク)ジョーブローツインターボ

トピーク ジョーブロー ツイン ターボ

参考価格: 23,760円

出典: Amazon
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トピークの最上位モデルの高性能フロアポンプです。太細2本のシリンダーを搭載し、それぞれのいいとこ取りした画期的なフロアポンプです。ハンドルを引き上げるときに太いシリンダーから細いシリンダーへ空気を送り、引き下げるときに細いシリンダー内に圧縮された空気を一気に放出します。ロードバイクのような高圧や、MTBのような多くの空気を充填するどちらの場合にも、少ない労力と小さな力で効率的に空気の充填が可能です。英式には非対応です。

シリンダー素材アルミ
高さ720mm
最大空気圧200PSI(13.8BAR)
対応バルブ米・仏
重さ3800g

製品比較表

スクロールできます

商品
商品名【予約受付・8月中旬入荷予定】自転車 タイヤ用空気入れ GIYO GF-55E ゲージ付きスチールフロアポンプパナレーサー(Panaracer) 新ワンタッチポンプ 黒 BFP-02AGEZ2-B ブラックジョーブロー スポーツ III PPF07400SERFAS(サーファス) FP-200SE DIGITAL GAUGE フロアポンプ イエロー 047010SKS 【正規品】 レンコンプレッサー フロアポンプ マルチバルブヘッド10063 10063
価格3,200円4,418円4,555円5,543円10,430円
シリンダー素材スチールアルミスチール-スチール
高さ620mm700mm678mm670mm650mm
最大空気圧160psi(11BAR)160psi(11BAR)160psi(11BAR)160psi(11BAR)230psi(16BAR)
対応バルブ英・米・仏英・米・仏英・米・仏米・仏英・米・仏
重さ1030g約1000g1680g1658g約2200g
商品リンク
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次ページでは、フロアポンプの選び方と使い方を紹介!

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フロアポンプの選び方

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