リュックにもなるサドルバッグがある!?
サドルバッグといえば、自転車のサドルの下に取り付けられるロードバイク用の小型のバッグをイメージする人が多いと思います。しかし、今は自転車から降りたときにリュックとしても使える大型のサドルバッグが人気を集めています。リュック兼用のサドルバッグを使えば、ロングライドのときでも別にリュックを持っていかなくてもいいのでとても便利です。
リュック兼用サドルバッグのメリット
サドルバッグをサドルの下に付けておくだけでなく、ショルダーバッグやリュックにもなるようにして、背負えるようにすることによって、2つの大きなメリットが生まれます。
リュック兼用サドルバッグのメリット①ロングライド時に便利
ブルベなどのロングライド時には、どうしても荷物が多くなってしまいます。大きなリュックを背負ってもいいのですが、背中が蒸れてしまったり、肩が凝るというデメリットがあります。そんなときに大容量のリュック兼用サドルバッグがあれば、自転車から離れる時だけ背負えるので、背中が蒸れたり、肩が凝ったりせずに済みます。
リュック兼用サドルバッグのメリット②輪行時に便利
輪行時、サドルバッグを輪行袋の中に入れてしまって、不便な思いをした経験のある人は多いのではないでしょうか。また、大容量のサドルバッグだと、輪行時に自転車をひっくり返した時に、地面に当たってしまうという問題点もあります。リュック兼用の大型サドルバッグであれば、輪行時にサドルバッグを外して背負えるので、小物類の持ち運びにもとても便利です。