おすすめの自転車のリアキャリア【5位~1位】
5位~1位にランクインしたのはロックブロスやパンサーなどサイクリストに人気の高いメーカーのリアキャリアです。丈夫で簡単に設置できるものや、耐荷重が50kgと安心して積載できるものなどがあります。デザインもおしゃれでスタイリッシュなものが多く、設置すれば後付けとは思えないほどすてきな仕上がりになるでしょう。
5位【Ryoizen】リアキャリア
Ryoizenリアキャリア
参考価格: 2,229円
5位にランクインしたリアキャリアは耐荷重が50kgで重い荷物や大きい荷物を安定して載せられます。荷台の天板部分は伸縮自在で調節ができ、自転車のタイプにあわせて位置を変えられます。リアキャリアのステー部分も延長できるため、タイヤにパニアバッグがあたらないよう位置を調節しましょう。アルミ素材でアルマイト塗装を採用しているので、雨の中を走行してもさびたり傷んだりしづらく丈夫です。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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材質 | アルミ合金 |
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最大耐荷重 | 50kg |
重さ | 1.04kg |
サイズ | 50✕15✕10cm |
ステーが延長できるのも幅広い自転車に活用できますよね。付属の荷物ロープで大型の荷物も固定できますよ。
4位【ROCKBROS(ロックブロス)】リアキャリア
ROCKBROS(ロックブロス)リアキャリア
参考価格: 3,288円
ロックブロスのリアキャリアはクイックリリースクランプで天板の高さを簡単に変えられ、取り付けもスムーズにできます。六角のボルトで止めてある天板はボルトをゆるめるだけで調節でき、伸縮や延長もできます。泥よけがついているため、大きい荷物を雨の日に積載しても汚れません。700cのロードバイクにも対応しており、アルミ素材のため軽量で頑丈です。
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
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材質 | アルミ合金 |
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最大耐荷重 | 50kg |
重さ | 1.26kg |
サイズ | 56✕21✕12cm |
デザインがおしゃれなのでロードバイクやクロスバイクに後付けすれば、スタイリッシュですよ。
伸縮自在のステーなので自分の好みの高さに調節できるのも使いやすいですよね。取り付け方もシートポストとステーに固定するだけで簡単なので初心者でも設置できます。
3位【IBERA(イベラ)】PakRakツーリングリアキャリア
IBERA PakRakツーリングリアキャリア
参考価格: 3,499円
Ibera PakRakのリアキャリアは細いフレームでできており、やわらかくすっきりとしたデザインでおしゃれです。耐荷重は25kgで、頑丈なアルミ素材のため大きい荷物も積載できます。26インチ~700cまで対応しており、ロードバイクやクロスバイクにも設置でき、幅広いタイプの自転車に活用できます。着脱が簡単なパニアバッグ取り付けシステムも搭載しており、荷物が多い場合はわけて運べるため便利です。
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
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材質 | アルミ合金 |
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最大耐荷重 | 25kg |
重さ | 750g |
サイズ | 48.5✕14✕44.5cm |
2位【Enkrio】リアキャリア
Enkrioリアキャリア
参考価格: 5,880円
2位にランクインしたリアキャリアは、適用範囲が広く、クロスバイクやロードバイク、折りたたみ自転車に後付けできます。アノダイズド塗装を採用しており、悪天候のときに走行してもさびづらく頑丈です。耐荷重は50kgのため大きい荷物も安全に運べ、ロングライドに必要な荷物をたっぷり積載できます。ホワイトとブラックのカラーが選べて車体のカラーにあわせられ、設置すればおしゃれな仕上がりになるでしょう。
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
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材質 | アルミ合金 |
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最大耐荷重 | 50kg |
重さ | 1.27kg |
サイズ | 35✕16✕54cm |
1位【PANTHER(パンサー)】リアキャリア
PANTHER (パンサー) リアキャリア
参考価格: 2,780円
パンサーのリアキャリアは高品質の航空用アルミ素材を使っており、頑丈で丈夫のため長く愛用できます。耐荷重も50kgのため重い荷物や大きい荷物も積載でき、固定バンドで荷物の脱落を防ぎます。16インチ~700cに対応しており、ロードバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車など幅広いタイプの自転車に取り付け可能です。
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
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材質 | アルミ合金 |
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最大耐荷重 | 50kg |
重さ | 1.14kg |
サイズ | 55✕35.5✕14.5cm |
泥よけが付属しており、いらない場合は泥よけのないセットの購入も選べます。カラーもブラック、シルバー、ゴールドがあっておしゃれです。
取り付けるステーも延長できるので高い位置にリアキャリアを設置したい場合も対応できますよ。
自転車のリアキャリアの種類
リアキャリアには大きくわけて3つの種類があり、取り付け方法が異なるため設置する時間が変わります。時間をかけずに手早く設置したい場合は簡単に取り付けられるシートポスト固定型やバンド固定型を選びましょう。頑丈で重い荷物を運びたい場合はダボ固定型なら安定した装着感で安心です。
①シートピン固定型
シートピン固定型は自転車のシートピンを使用して取り付けるリアキャリアです。シートピンは自転車のサドルの高さを調節する部分で、そこにリアキャリアを固定します。シートピン固定型のリアキャリアは取り付けが簡単なので初めて取り付ける場合におすすめです。
②ダボ固定型
ダボ固定タイプは、クロスバイクやロードバイクのシートステーの根元にあるダボに固定するタイプで、重い荷物や大きい荷物を運ぶ場合に頑丈に固定でき安心です。ダボ穴がない場合は専用のシートクランプや車輪のステーに固定できるパーツが別売りであるため、パーツを別途購入してから取り付けましょう。
③シートポスト固定型
シートポスト固定型は自転車のシートポストに設置するタイプで、ダボ穴がなくても固定できます。耐荷重は製品によって違いはありますが、重い荷物が載せられるものもあるため用途にあったものを選びましょう。安定感があり取り付け方法も簡単なため、手早く装着したい場合はおすすめです。
バンド固定型もある
シートポスト固定型の中にはシートポストやシートステーにバンドで止めるタイプがあり、取り付け方法も簡単です。製品によって耐荷重や取り付け方法が変わり、シートステーだけバンドで止めたり、シートステーとリアエンドの両方をバンドで止めたりします。選んだリアキャリアの取り付け方をよく確認しましょう。
リアキャリアの選び方
リアキャリアにはタイヤのサイズや取り付け方によって乗っている自転車に対応していないものもあり、デザインだけで選ぶと取り付けられない場合があります。自転車のデザインにあう見た目も大切ですが、リアキャリアが対応しているサイズや耐荷重、素材や天板の幅など細かく確認してから購入しましょう。
選び方①サイズ
リアキャリアを選ぶときはフレームサイズの確認が大切です。乗っている自転車のタイヤの径を確認し、リアキャリアがタイヤの大きさに対応しているかをチェックします。製品によって700cのロードバイクに対応しているものや、20インチ~26インチまでしか対応していないものなどがあります。リアキャリアに記載されている対応サイズが自分の自転車に該当するのかを確認してから購入しましょう。
選び方②素材
リアキャリアの素材によって頑丈さが異なります。アルミ素材の場合はさびづらく軽量で丈夫なため、軽量さを重視する場合はアルミ素材がよいでしょう。スチール製のリアキャリアの場合は、アルミ素材と比較すると重さはありますが非常に頑丈です。耐久性を重視する場合はスチール素材がよいでしょう。
選び方③耐荷重
ロングライドや自転車での小旅行など、荷物が多くなったり重くなったりする場合は耐荷重もチェックしましょう。製品によっては耐荷重が50kgのものもあれば、5kgほどのものもあります。リアキャリアの活用方法を確認し、用途にあった耐荷重のリアキャリアを選びましょう。
選び方④取り付け方法
乗っている自転車にダボがなければダボ固定型を取り付ける場合、別売りの専用パーツを購入しなければいけません。そのためリアキャリアを購入するときは取り付け方法にも注意しましょう。シートポスト固定型であればダボ穴がなくても取り付けられます。
選び方⑤天板の幅
ロードバイク用のリアキャリアの中には天板の幅が細いタイプがあるため、天板の幅にも注意しましょう。幅が細いと大きい荷物を載せたときに安定感がなく、荷物が脱落する原因になります。大きい荷物を載せたい場合は14cm以上の天板の幅があれば安定感が増すでしょう。
選び方⑥利便性
自転車の横に装着できるパニアバッグやサイドバッグが固定できればより多くの荷物が運べ、さらに荷物が落ちる危険性が減ります。リアキャリアの側面にリフレクターなどが付属している製品を選べば、パニアバッグを取り付けられるため、バッグの使用を考えている場合は必ず確認しましょう。
自転車にぴったりのリアキャリアを選ぼう!
リアキャリアがあればロングライドの重い荷物も背負わずに運べて、体の負担を減らせて安定した走行ができるでしょう。おしゃれなデザインのリアキャリアもあるため、お気に入りの自転車をさらにグレードアップさせられます。乗っている自転車にあうリアキャリアを購入し快適な走行をしましょう。
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シートポストとシートステーに固定できるため、頑丈に後付けでき大型の荷物も安心して積載できますよ。