世界&日本の自転車メーカー20選！各社の特徴とおすすめ自転車をご紹介！

アメリカの大手自転車メーカーで、日本でのシェアも大きくトレック製自転車を多く見かけます。1980年代のマウンテンバイク・ブームを経て今のブランドが確立されました。エントリーモデルからミドル、ハイエンドと幅広い商品展開をしており、初心者から上級者までの幅広い層に支持されています。

参考価格116,000円

トレック展開するFxシリーズ（下記参照）のクロスバイク。主に本格的なツーリング、サイクリングから健康維持のためのフィットネスバイクとして設計されたスポーツ意識の強いコンセプトバイク。エントリーモデルとして十分な性能を持ち、これから始めてみようという自転車乗りにおすすめです。

アメリカのカリフォルニア州に本社がある自転車ブランドで、ロードバイクやマウンテンバイクの本体フレームだけでなく、ヘルメットやウェア、シューズ、グローブからゴーグルなどのアクセサリーも手掛ける総合的なサイクリング・ブランドです。「S-works」というプロシーンに特化した最高グレード製品の開発製造にも注力しています。

参考価格69,000円

お手頃な価格のスペシャライズド製マウンテンバイク。すでにツーリング用のロードバイクや街乗り用のクロスバイク、ミニベロ（小径車）を持っているが、もう1台くらい趣味スポーツ用として所持するのに最適な1台。普段は避けるべき段差や悪路を軽々と越えられる体験すれば、また違った自転車の楽しみを感じられるはずです。

GT Bicyclesはアメリカの自転車ブランドで、現在はカナダのドレル・インダストリー社に属しています。マウンテンバイク、ＢＭＸ、トレイルバイクといったオフロード環境に定評のあるブランドで、デザイン性のよさからもアウトドア好きの自転車乗りに注目される企業です。

参考価格128,000円

アルミフレームのＧＴ製トレイルバイクで、その軽快さから山道などの悪路、市街地などの街乗りまでフィールドを選ばない自由さが特徴です。フレーム中央にエアショックを搭載しており、スプリング調節が可能という点もふまえて、このコストパフォーマンスは魅力的です。
 

台湾にあるGIANT（ジャイアント）は自転車製造メーカーとして世界最大の規模とシェアを誇る企業です。特にクロスバイクのエントリーモデルからミドルモデルの充実度は群を抜いており、価格も他メーカーの同スペック帯と比べて20％前後も安価です。コストパフォーマンスで自転車を選ぶならばGIANTがおすすめです。

参考価格52,000円

近年GIANTが注力している女性向けブランド「Liv」のクロスバイク。低コストと高い軽量性を両立させたモデルで、女性のライフスタイルに合わせ設計されている。おしゃれでかわいらしい見た目に反して、高い走行性能と24段変速という本格的な機能が備わっており、女性向け＝通常モデルのダウングレードというイメージは過去のものだと実感できるでしょう。

台湾の自転車メーカーでGIANTと共に世界の自転車製造メーカーとして君臨する企業です。同郷のGIANTと比較すると知名度では譲りますが、それは本格展開して日が浅いことに由来するもので、近年では着実にブランド認知を広げています。コストパフォーマンスで自転車を選ぶなら絶対に選択肢に入れるべきブランドでしょう。

エントリーモデルのメリダ製マウンテンバイク。近年ではロードバイクに注力してきたメリダですが、世界のメリダのシェアと認知度はこのマウンテンバイクによって築かれてきたといえます。エントリーモデルながらロックアウト可能なフロントサスペンションと機械式ディスクブレーキを採用して、このコストパフォーマンスなら納得の1台です。