世界&日本の自転車メーカー20選！各社の特徴とおすすめ自転車をご紹介！

スコットはスイスに本社を持つ自転車メーカーで、特に軽量フレームの開発で有名です。2001年には当時の世界最軽量となる1㎏以下のフレームを開発し、大きな影響をもたらしました。軽さが圧倒的なアドバンテージを生むことになるプロシーンで絶大な支持を受けているブランドです。

参考価格100,000円

女性にむけて作られた「コンテッサ」のエントリーモデル。他の通常モデルと比べて、サドルからハンドルの距離がわずかに短く作られており、女性の体格にあったスケールサイズになっています。軽量かつ剛性の高いアルミフレームとエレガントなカラーリングの組み合わせで、このコストパフォーマンスなら絶対おすすめできる1台です。

ブルーノは2004年にスイスで誕生した比較的新しい自転車ブランドです。旅をテーマにした自転車作りをしていて、特に公共交通機関を使った輪行に適したミニベロ（小径車）を多く手掛けています。スマートでラグジュアリーなデザインが人気のブランドです。

参考価格79,800円

ミニベロ（小径車）を得意とするブルーノの定番モデル。シンプルながら気品を感じさせる優れたデザイン性の1台です。軽量で取り回しがよく、前面の荷物置きであるバスケットと後面のキャリアなどのオプションも豊富で、快適な旅をサポートしてくれるでしょう。

ルックは1951年に創業したフランス・ヌヴェール地方に本社をもつ自転車ブランド。名門ロードバイクメーカーとして知られ、1980年代に開発したビンディングペダルは現在も使用され続けています。プロシーンでの山岳部門において際立った成績を獲得し、クライミングレーサーからの注目度が高いことでも有名です。

参考価格340,000円

ルックが展開する山岳環境に適合したクライミングモデルのロードバイク。軽量でしなやかな乗り心地で、クライミングとダウンヒルの両方をスムーズに走破できるでしょう。高価なルック製ロードバイクですが、それに見合うだけの価値が十分に堪能できる1台です。
 

リドレーはベルギー発祥の自転車メーカーです。天候や舗装環境が悪かったベルギーという土地柄から、丈夫で故障しにくく、それでいて速く走れる自転車の設計思想を持ち、それが現在でも受け継がれています。特にオフロードを走るシクロクロスの分野に強く、その技術をもってロードバイクのプロシーンでも活躍している自転車ブランドです。

リドレーのフィットネスから街乗り用に設計されたスポーツ・クロスバイク。リドレー伝統のリアトライアングルが採用され、デザイン性と振動吸収、空気抵抗減の機能面も充実している。フェンダーやスタンドを装備できるマウントも搭載しており、クロスバイクをはじめて購入する乗り手に手厚い配慮がなされた1台です。

オルベアはスペイン最大の自転車メーカーで、「自転車にまつわる全ての製品を、お客様が求める機能性と品質で供給すること」というシンプルで実直なコンセプトをもつ企業です。幅広いニーズに応えられる豊富なラインナップを抱える一方で、全ての車体フレームのサイズで同じ性能になる技術（SSN技術）のために、世界の自転車乗りからテストデータを集めるなど、自転車開発にかけて意欲的に活動する人気ブランドです。

参考価格110,000円

パーツのカラーコーディネートが目を引くオルベア製のクロスバイク。街乗りに適したディスクブレーキと泥除けを標準装備したモデルで、ダウンチューブに比べ細いトップチューブがスタイリッシュで印象的な1台です。