451用のタイヤってどんな種類がある？おすすめの451サイズのタイヤは？

ケンダクリテリウムも451サイズタイヤとして人気が高いタイヤです。セミスリックタイヤなので、走行性やグリップ性のバランスがよく、あらゆる用途に対応します。衝撃吸収性能も高く、疲れにくい点も人気のポイントです。

451サイズのタイヤはレーシーで細いものが中心のラインナップばかりです。23C～28C程度が主流で、太いタイヤは種類が少ないのが現状。タイオガパワーブロックは、より太いタイヤを探している方におすすめのタイヤで、太さはなんと約45mmもあります。悪路でも高いグリップ性能を発揮するブロックパターンが配されており、よりアグレッシブなサイクリングをする方は、ぜひお使いください。

ミニベロ向けパーツに定評があるKDCが発売する「韋駄天パラレルレース」は、アルミリムホイールです。リム高が低く、発進・加速で軽やかなペダリングが得られるほか、登坂でも楽に走れます。よりリムの低いモデルを希望なら、「韋駄天クラシック」もあります。

多くの自転車乗りの憧れの的となっているカーボンホイール。種類は少ないですが、451サイズのものも展開されています。カーボンホイールはペダリングの軽さや加速のよさが抜群です。また、スポーティでスタイリッシュなかっこよさを演出することもできます。

タイオガのタイヤチューブといえば、定番中の定番ではないでしょうか。その中でも軽量かつ耐久性に優れたものが、「インナーチューブUL（ウルトラライト）」です。ミニベロの軽やかな走りを損ねない軽さです。スポーティなタイヤの性能を最大限に発揮するなら、仏式バルブタイプをセレクトしましょう。太いタイヤにも合う、1.3/8"のタイプもあります。

「R'AIR」は従来品の2.1倍の伸縮性を持つ、軽量で耐久性の高いチューブです。23Cタイプで、重さはたったの60gしかありません。振動吸収性が高く作られているため、ロングライドでの疲労低減にもつながります。また、バルブ長さは34、48、60mmから選べるため、あらゆるホイールに対応しています。

406サイズのミニベロタイヤや700サイズのロードバイクタイヤと比べると、451サイズのタイヤや関連アイテムは、まだまだ少ないと感じるかもしれません。しかし、451サイズのミニベロの人気は確実に高まっているため、今後はさらに多くのアイテムが発売されることでしょう。