Wahoo (ワフー）ってどんなメーカー？概要やおすすめ製品をご紹介！

自転車製品を販売しているメーカーは数多くありますが、最近になってインドアサイクリングの流行から、「Wahoo（ワフー）」というメーカーの認知度が高まってきています。今回は、日本国内でも人気が高くなってきているワフーについての概要や、ワフーから販売されているおすすめの製品を紹介していきます。

Wahoo (ワフー）というメーカーを耳にしたことがある方もいるでしょう。しかし、海外のメーカーなので、どのようなメーカーなのかということまでは、詳しく知らないといる方も多いはずです。まずは、ワフーというメーカーの概要について解説していきます。

ワフーというメーカーは、古い自転車メーカーから比べると比較的新しいメーカーですが、海外での認知度は高いです。また、製品の質も高いメーカーですので、ヨーロッパを中心にすでに高い人気を誇っています。インドアサイクリング用品ではもちろんですが、サイクルコンピューターなどのジャンルでも新規参入メーカーとしてはかなり人気があります。

海外では、とても人気があるメーカーとして確固たる地位を築き上げているワフーですが、ここ数年で日本でも取り扱いが始まりました。それに伴って、ホームページなどでも日本語化されています。また、カスタマーセンターも日本語で対応されるようになりました、さらに、ワフーの製品にはメーカー保証が付属しています。もちろん、その保証の対応などもすべて日本語で可能で、対応も非常に親切です。

ワフーのメーカーとしての人気を現在のところまで高めた製品は、インドアサイクリング用品です。固定ローラーとして、タイヤ固定式はもちろんですが、非常に性能のいいスマートローラーなども販売しています。ローラー台全体的に性能が高いことから、少しずつ海外でも人気になりました。そいった背景があるので、現在の日本でもローラー台などのイメージが強い方も多いでしょう。

ワフーは、ヨーロッパの有名チームや有名選手とスポンサー関係になったのも知名度を高めた一つの要因です。ロードレースでは、常勝チームの「チームスカイ」のチームの選手が使用していることで、ワフーの製品の信頼性が高いことを証明することになりました。現在でも多くのプロチームや選手がワフーの製品を愛用しています。

ワフーがどのようなメーカーかということは解説しましたので、次は実際にワフーが販売している製品ジャンルについての解説をします。大きく分けたジャンルはシンプルですが、そのジャンルの中にも多くの種類の製品を取り扱っています。

最初に紹介する製品ジャンルは、サイクルコンピューターです。サイクルコンピューターを日本で取り扱われるようになったのが、ここ数年でのことなので、ガーミンなどの他のメーカーから比べると新規参入のメーカーに位置しています。しかし、ワフーのサイクルコンピューターは、ガーミンなどのサイクルコンピューターと肩を並べるような性能をほこっています。

次に紹介する製品ジャンルは、インドアサイクリング製品です。代表的なものとしては、ローラー台です。そのなかでも、キッカーシリーズは非常に人気で、性能も高いです。ワフーはローラー台以外にも、ローラー台用のフロアマットや、ローラーでのトレーニング時に使うデスクなども販売しています。ローラー台は、固定ローラーのみで三本ローラーは販売していません。

最後に紹介する製品ジャンルは、サイクルセンサー各種です。具体的な製品としては、心拍計やスピード・ケイデンスセンサーなどを販売しています。スピードセンサーやケイデンスセンサーは他のメーカーの物と大きく差はありませんが、心拍計は腕バンド式のものがあったりと、特徴的なものを開発しています。