Wahoo (ワフー)ってどんなメーカー?概要やおすすめ製品をご紹介!

Wahoo (ワフー)ってどんなメーカー?概要やおすすめ製品をご紹介!

最近は、屋内で行うインドアサイクリングの人気も高まっています。そのインドアサイクリングを中心に非常に人気となっているメーカーの一つに「Wahoo (ワフー)」があります。今回はワフーについての解説や、ワフーの製品を具体的に紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.Wahoo (ワフー)とは
  3. 3.ワフーが販売しているの主な製品ジャンル
  4. 4.ワフーのおすすめ商品①エレメントローム
  5. 5.ワフーのおすすめ商品②ワフーキッカー
  6. 6.ワフーのおすすめ商品③キッカーバイク
  7. 7.ワフーのおすすめ商品③心拍計
  8. 8.まとめ

ワフーのおすすめ商品③キッカーバイク

ワフーキッカーは、非常に完成度の高い、スマートローラーですが、2020年になってから「キッカーバイク」といわれる新しい製品が発売されることになりました。キッカーバイクは今までにはなかった製品で非常に魅力的です。次は、キッカーバイクについての紹介をします。

特徴①据え置き型のトレーニングバイク

ワフーキッカーはロードバイクなどの自転車を、ワフーキッカーに取り付けることで使用できますが。キッカーバイクは、据え置き型のトレーニングバイクそのものです。そのため、いちいち自転車を取り付ける必要がありません。重量は非常に重いですが、その分安定性は高いです。また、キャスターが取り付けられているので、ちょっとした移動は簡単に行えます。

特徴②究極のインドアサイクリング

キッカーバイクは、究極のインドアサイクリングという名目で開発された商品です。そのため、実走感などはワフーキッカーよりもさらに高いレベルで再現されています。また、キッカークライムなどのアクセサリーが不要で、キッカーバイク自体が、斜度に合わせて前後に傾きます。今までにない感覚でインドアサイクリングを楽しめることに間違いないでしょう。

特徴③価格はワフーキッカーよりも高価

究極のインドアサイクリングが体験できるキッカーバイクですが、その分だけ価格も高くなっています。ワフーキッカーは16万円前後で購入できますが、キッカーバイクは30万円程度で販売される予定です。一見して高価に感じられますが、自転車と一体になっているということを加味すればそこまで高くない印象もあります。

ワフーのおすすめ商品③心拍計

最後に紹介するおすすめの商品は、ワフーの心拍計です。心拍数を計測するという部分では、他のメーカーのものと変わりはありませんが、ワフーの心拍計は少し変わったものもあります。具体的な心拍計の解説をします。

特徴①正確な測定が可能

ワフーの胸バンド式の心拍計は、運動時の心拍数の変化をしっかりと計測してくれます。また、心拍計であるにもかかわらず、インドアサイクリング時のケイデンス測定を行う機能や、ランニング時の接地時間などを測定することもできます。さらには、メモリーが内蔵されているため、過去16時間分の心拍数や消費カロリーの記憶なども行っています。そういった、他の心拍計にはない機能があるのも魅力的です。

特徴②腕バンド式もある

一般的な心拍計は、胸バンド式と時計型のものがあります。胸バンド式では胸部に圧迫感があり、それが不快な方は、時計型の心拍計を使用している場合があります。しかし、時計型では、正確な心拍測定は難しいです。そういった正確性の問題を解決した心拍計が、ワフーの腕バンド式の心拍計です。腕バンド式であれば不快感なく、正確な心拍数の測定が可能になります。

まとめ

魅力が多いワフーの製品を実際に使ってみよう!

今回は、インドアサイクリング製品を中心に、日本国内外でも非常に人気が高い「ワフー」について詳しく紹介しました。ワフーは、製品保証がしっかりしていたり、日本語対応が可能であったりと、安心感が大きいメーカーです。スマートローラーはもちろんですが、他の製品の完成度も高いので、実際に購入して使用してみましょう。

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Wahoo Kickr(ワフーキッカー)の概要や魅力とは?サイクリストは必見?
インドアサイクリングを行うときに、スマートローラーの存在は不可欠になってきました。どのスマートローラーも人気がありますが、そのなかでも、ワフーキッカーは魅力的で、多くのサイクリストに強く支持されています。今回はワフーキッカーの概要やその魅力について紹介します。
TS Rider
ライター

TS Rider

ロードバイクでアマチュア実業団E1カテゴリーでのレースを走っています。自転車の知識を伝えながら、自分自身の勉強になったらと思っています。

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