Wahoo (ワフー）ってどんなメーカー？概要やおすすめ製品をご紹介！

最初に紹介するワフーのおすすめ商品は、サイクルコンピューターです。ワフーのサイクルコンピューターの中でも、最もおすすめの商品は、「エレメントローム」になります。次は、エレメントロームについて紹介していきます。

ワフーのサイクルコンピューターの中でも、エレメントロームはGPS付きでナビゲーション機能があります。事前にルートを取り込んでおくことで、目的地までのナビを正確に実施してもらえます。このナビゲーション機能があれば、ロングライドで迷ってしまうこともなくなるでしょう。また、GPSのデータから走行時のログをstravaなどにも転送可能です。

エレメントロームは、ガーミンなどのサイクルコンピューターと比べて、価格が少し抑えられています。同程度の機能をもつガーミンのegde830は49800円（税抜き）ですが、エレメントロームは39800円（税抜き）で販売されています。価格が抑えられていますが、大画面で性能も高いため、コストパフォーマンスに優れています。

エレメントロームは、サイクルコンピューターとしての性能は十分です。しかし、ワフーのサイクルコンピューターは、性能だけでなく、走行時の空気抵抗にも着目した構造になっています。専用のマウントを使用して、ハンドルに取り付けた場合、他のメーカーのものよりも、空気抵抗が少なくなるように作られています。そのため、ロードレースでは、そのような部分でアドバンテージを築くことができます。

次に紹介するおすすめの商品は、ローラー台です。さまざまな種類のローラーがありますが、やはり一番人気の高いローラーは「ワフーキッカー」です。ここでは人気の高いワフーキッカーの紹介をしていきます。

ワフーキッカーは、ローラーの中でも、スマートローラーと呼ばれる種類になります。スマートローラーは、今までのタイヤ固定式のローラー台と比べて、騒音が小さく、実走に近い感覚で走行できます。また、自動負荷調整機能もあるため、ズイフトなどのアプリと連動することで、ズイフト内の世界の斜度に合わせて負荷が変わるようになります。自動負荷によってさらに楽しみが深まるでしょう。

ワフーキッカーには、パワー計が内蔵されています。測定可能のパワーの最大値は2200ワットという莫大なパワーにも対応しているため、一般的なサイクリストであれば十分すぎるスペックです。また、正確性も高いため、パワーをベースにしたトレーニングも行えます。最近は、パワートレーニングが主流になっているため、ワフーキッカーを導入することでパワートレーニングを本格的に開始できます。

ワフーキッカーは、一般的なサイクリストだけでなく、スポンサー契約しているチームの選手が使用しています。プロ選手は、一般的なサイクリストと違い、日々トレーニングに励むため、ある一定以上の耐久性が求められます。プロ選手でも十分に使用できるワフーキッカーは、耐久性にも問題ありません。また、万が一修理が必要になっても、修理依頼などを日本語で行えるのも安心です。

ワフーキッカーは。単体でも使用可能ですが、連動するアクセサリーを同時に使用することで、さらにインドアサイクリングを楽しむことができます。アクセサリーには、キッカークライムやヘッドウィンドーなどがあります。それらを使用することで、坂道での斜度や、走行時の風を再現することができます。室内で自転車を漕いでいても、高いレベルでの臨場感を味わえます。