RNC7の概要と特徴
(選べる特典付)ロードバイク 2020 ANCHOR アンカー RNC7 105 MODEL SIMPLE STYLE 105仕様 22段変速 700C クロモリ (カラーオーダー・セレクトパーツ対象)
参考価格: 252,450円
- 価格:270,000円(完成車・標準モデル)/180,000円(フレームセット)
- フレーム:ネオコットクロモリフレームプロフェッショナル
- フレームサイズ:8種類
- コンポーネント:SHIMANO 105
- ホイール:SHIMANO WH-RS100
- 重量:フレーム2700g/完成車9.2kg
RNC7の特徴①軽量・高強度を追求した溶接方法
RNC7のフレームは、前述のバルジ成形技術によってトップチューブの前後を広げたラッパ状になっています。この広がった口径部がフレームのラグ(継ぎ手)の役割も兼ねることで、ボトムブラケット以外はラグを一切使わずに軽量で強度の高いフレームを可能にしています。またこれにより、ヘッドパーツとシートクランプ回りがすっきりと美しく仕上がっているのも魅力です。
RNC7の特徴②28Cまでのタイヤに対応
RNC7の2020年モデルでは、チェーンステーの形状に変更が加えられました。これによりタイヤクリアランスが広がり、最大28Cのタイヤが装着可能になります。ロードバイクのタイヤが太くなる最近のトレンドに合わせたものですが、ツーリングやロングライド愛好者が多いクロモリユーザーにはうれしいですね。
RNC7の特徴③ケーブル内装可能で電動化にも対応
RNC7が新しく対応したもう一つの新機能は、ケーブルのフレーム内装化が可能になったことです。見た目にもすっきりしますし、フレームの清掃がしやすくなるメリットもあります。またDi2などコンポーネントの電動化にも対応できますので、将来的なグレードアップを見据えている人にもおすすめです。
RNC3の概要と特徴
(選べる特典)ロードバイク 2020 ANCHOR アンカー RNC3 TIAGRA MODEL SIMPLE STYLE ティアグラ仕様 20段変速 700C クロモリ(カラーオーダー・セレクトパーツ対象)
参考価格: 177,650円
- 完成車価格:190,000円(Tiagraモデル)/150,000円(Soraモデル)
- フレーム価格:105,000円(Tiagraモデルのみ)
- フレーム:ネオコットクロモリフレームスタンダード
- フレームサイズ:6種類(Tiagraモデル)/5種類(Soraモデル)
- コンポーネント:SHIMANO Tiagra(Tiagraモデル)/Sora(Soraモデル)
- ホイール:SHIMANO WH-RS100(Tiagraモデル)/MRX30 28H(Soraモデル)
- 重量:フレーム2840g/完成車10.2kg(Tiagraモデル)11kg(Soraモデル)
RNC3の特徴①ネオコットの性能を低コストで
RNC3は、アンカーの高性能なクロモリロードをより低価格で提供する製品です。RNC7との違いは、トップチューブなどの継ぎ目にTIG溶接を使用してコストを抑えたスタンダードフレームが使われています。お手頃な入門モデルとはいえ、スピニングバテッドによる適材適所な厚みのパイプ、最適な形状を実現するためのバルジ成形など、ネオコットの基本的な技術はしっかりと取り入れられています。
RNC3の特徴②初心者からベテランまで幅広く楽しめます
ロードバイクを始めてみたいビギナーの方にとっては、手に入れやすい価格のRNC3は最適な選択肢といえるでしょう。フレームの基本性能が高いので、ホイールやコンポーネントをグレードの高いものに交換すれば、末長く愛用できる一台になるでしょう。既にロードを所有しているユーザーにも、普段使いのサブマシンや、ツーリング用として満足のいく自転車となります。
2種類のRNC3はどちらを選ぶか
RNC3は、コンポーネントとホイールの違いで2種類のモデルがあります。フレーム自体は全く同じですが、それ以外のグレードが価格に反映されています。Tiagraモデルはカラーオーダーとパーツセレクトの他、フレームのみの販売ができるのに対し、SORAモデルはカラーが3色のみでオーダーができず、パーツも選択できない完成車販売のみです。好きな色で自分だけの一台を作りたいか、まずは価格を重視するか。あなたはどちらを選ぶでしょうか。