ボトルケージおすすめ8選!おしゃれで使いやすい最新人気モデルを紹介!

ボトルケージおすすめ8選!おしゃれで使いやすい最新人気モデルを紹介!

ライド中の水分補給にはボトルが必需品ですが、ボトルケージも同じくらい必要なおすすめアイテムです。大事なボトルをしっかりと守るだけでなく、バイクのドレスアップや軽量化にも大きな役割を果たします。そんなボトルケージのおすすめ商品を紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.ボトルケージはライドの必需品
  2. 2.ボトルケージの選び方
  3. 3.おすすめボトルケージ8選
  4. 4.使いやすいボトルケージで快適なライドを!

ボトルケージはライドの必需品

Photo by Jeremy Jenum

暑い夏に、ツーリングやロングライドなどロードバイクで走るためには、こまめな水分補給が欠かせません。そのために携帯するのがサイクルボトルですが、肝心のボトルを収めておく場所が必要になります。フレームにボトルケージを装着しておくことで、いつでもボトルが手の届く位置に置いておけるのです。

ボトルケージは2つ使いましょう

Photo by sagesolar

ロードバイクでは、最低でもフレームに2か所、ダウンチューブとシートチューブにボトルケージをつけることをおすすめします。暑い真夏のライドでは、飲むためのドリンクを入れたボトル1本では足りません。脱水症状や熱中症を防ぐためには、身体にかけたり飲んだりする冷水を入れたボトルも必要だからです。ロードバイクのライドでは、予想以上に水分を消費することを覚えておきましょう。

ボトルケージにはボトルだけとは限りません

涼しい季節でボトルが1本で足りる場合でも、もう一方のボトルケージが役に立ちます。片方にはツールボックスやウィンドブレーカー、輪行袋などを入れておけば、身につけて持ち運ぶ荷物が減らせます。

シートチューブには横抜きがおすすめ

シートチューブ、つまりサドルの下側につけるボトルケージは、横からボトルを取る横抜きタイプがいいでしょう。上に持ち上げて引き抜くタイプだとトップチューブに当たってしまったり、バランスを崩しやすくなります。また小柄な人でフレームサイズの小さなバイクの場合、トップチューブとの間隔が狭くなるためさらに引き抜くのが大変になります。

ペットボトルはおすすめしない?

このボトルケージは専用のサイクルボトルを使うのが前提です。サイクルボトルは直径74mmが標準なので、全てのボトルケージはこのサイズのボトルをしっかりとホールドするようにできています。なので市販のペットボトルを入れると、たいがいの500mlの商品はスカスカに余ってライド中に落ちやすいので、くれぐれも注意しましょう。

ペットボトルには専用のケージを使おう

とはいえ人によっては街中で手に入りやすいペットボトルがいい、という方もいますよね。そんな方向けに、数は少ないながらもペットボトル専用のボトルケージがあります。またサイクルボトル、ペットボトルと両方使えるようにサイズを変えられる商品もあります。サイクルボトルは必要ないと割り切るならこちらを選びましょう。

ボトルケージの選び方

Photo by Travis Isaacs

では自分にとってベストなボトルケージとは、どのようにして選んだらよいのでしょうか。ここからはボトルケージ選びの基本的な条件をあげていきましょう。

素材

市販のボトルケージは大きく分けて樹脂製、金属製、カーボン製の3種類の素材の製品があります。それぞれの素材ごとに一長一短があるので、自分の用途や予算に合わせて選んでいきましょう。

ボトルケージの素材別特徴

  • 樹脂製:グラスファイバーなどのナイロン樹脂で作られたもの。価格が安くて軽量だが、耐久性はやや劣る。
  • 金属製:アルミやステンレスなどの金属で作られたもの。素材によって差はあるが全体的に重量は重めで耐久性に優れる。
  • カーボン製:価格は高いがとても軽量。剛性が高いが強い衝撃に弱い。高級感あるおしゃれなデザインが多い。

抜き差しのしやすさ

実際に使うに当たって、最も重視するポイントです。軽量なカーボン製ボトルケージの中には、ボトルとの相性で入れにくいものがありますし、使用感はカタログではわかりにくいものです。実際にお店で試すことができればベターですが、難しい場合には店員さんに相談してみましょう。

デザイン

ボトルケージはフレーム中央の最も目立つ所にあるため、ロードバイクをおしゃれにカスタムするにはとても効果的なアイテムでもあります。最近では形状や材質に工夫を凝らしたおしゃれなモデルがたくさんありますので、自分の自転車の色やスタイルにマッチした製品を選ぶ楽しさもあります。

おすすめボトルケージ8選

そんな条件を踏まえた上で、多くの製品の中から人気の高い、おすすめのボトルケージを厳選してみました。形も価格もさまざまですし、各メーカーごとにも特徴がありますので、ぜひボトルケージ選びにご参考ください。

おすすめ①ELITE Leggero

ELITE Leggero

参考価格: 17,396円

出典: Amazon
Amazon17,396円
楽天

  • 価格:3,300円(税別)
  • 材質:インジェクション・カーボン
  • 重量:15g

ELITEは海外のトッププロチームにも製品を供給し、ボトルケージでもトップメーカーとして知られます。今年発表したこのハイエンド商品は、カーボン製で15gと抜群に軽量でありながら、3,000円台という驚きの価格です。シンプルなデザインと機能を両立させた注目の品です。

おすすめ②Tacx Ciro

Tacx Ciro

参考価格: 2,305円

出典: Amazon
Amazon2,305円
楽天

  • 価格:1,950円(税別)
  • 材質:グラスファイバー/カーボン
  • 重量:30g

こちらもプロチームに機材を提供するTacxは、カーボンと樹脂製を組み合わせた高性能なボトルケージが特徴です。どのメーカーのボトルにもしっくりくる使い勝手の良さと、豊富なカラーバリエーションが魅力です。

おすすめ③ミノウラ DuraCage AB100-4.5

ミノウラ DuraCage AB100-4.5

参考価格: 996円

出典: Amazon
Amazon996円
楽天

  • 価格:800円(税別)
  • 材質:ジュラルミン製
  • 重量:38g

アルミと銅の合金であるジュラルミンを使用した、細身のフォルムが美しい軽量ボトルケージ。クラシックなスタイルはクロモリフレームにぴったりです。リーズナブルな値段に色も12種類と多彩で、ペットボトルサイズ対応モデルも揃えています。

おすすめ④SPACAZ FLY CAGE ANO

SPACAZ FLY CAGE ANO

参考価格: 3,788円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon3,788円
楽天

  • 価格:2,200円(税別)
  • 材質:アルミ製
  • 重量:18g

ロードバイクをおしゃれにカスタマイズするなら外せないパーツブランドが、このSPACAZです。アルミの質感と光沢、独特の色使いが魅力的なこちらのボトルケージですが、超軽量な18gという軽さでも知られる人気商品です。

おすすめ⑤LEZYNE CNC CAGE

LEZYNE CNC CAGE

参考価格: 3,600円

出典: Amazon
Amazon3,600円
楽天

  • 価格:3,480円(税別)
  • 材質:アルミ製
  • 重量:39g

同じアルミ製でも、こちらLEZYNEの製品は高い質感と堅牢な造作が特徴です。シックながらカラーは5色揃っており、バイクの種類を問わずフィットします。

おすすめ⑥TOPEAK Modula CageⅡ

TOPEAK Modula CageⅡ

参考価格: 1,670円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon1,670円
楽天

  • 価格:1,200円(税別)
  • 材質:プラスチック/アルミ
  • 重量:72g

こちらは底のボタンでサイズを調整し、サイクルボトルとペットボトルの両方に対応できる商品です。その分だけ重量は増えてしまいますが、手頃な価格とシンプルなデザイン、使い勝手の良さは大きなメリットです。

おすすめ⑦Tacx Rader

タックス(Tacx) Radar ボトルケージ

参考価格: 1,791円

出典: Amazon
Amazon1,791円
楽天

  • 価格:1,800円(税別)
  • 材質:カーボン/グラスファイバー
  • 重量:45g

シートチューブにおすすめの横抜きタイプ。取り付ける向きを変えて左右どちらからの抜き差しにも対応できるので、自分の利き手に合わせて使えるのはいいですね。ホールド感にも優れた、コストパフォーマンスの良いボトルケージです。

おすすめ⑧OnebyESU ARCカーボンボトルケージ

OnebyESU ARCカーボンボトルケージ

参考価格: 7,627円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon7,627円
楽天

  • 価格:7,000円(税別)
  • 材質:カーボン
  • 重量:13g

細いカーボンフレームで作られた超軽量ボトルケージ。無駄を削ぎ落としたシンプルなフォルムですが、ホールド感は損なわれず斜め横抜きでも簡単にボトルが出し入れできます。いくぶん高価ではありますが、限りなく軽量化を求めるなら選ぶ価値はあります。

使いやすいボトルケージで快適なライドを!

Photo by phillip-b

おすすめのボトルケージを紹介してきました。一見どれも大差ないと思えるボトルケージですが、素材や重さ、形状でいろいろ種類がありますね。ライド中はボトルが落ちないようしっかりと保持して、いざ使う際にはスムーズに取り出せる。何でもないことのようですが、こういう細かい所にストレスを感じるかどうかがライドの快適さにもつながります。最適な一品で楽しく走りましょう。

サイクルボトルおすすめ6選!各種イチオシのポイントや飲み方を解説!のイメージ
サイクルボトルおすすめ6選!各種イチオシのポイントや飲み方を解説!
サイクルボトルは持っていますか?クロスバイクやロードバイクで高速走行しているときでも停止せずに水分補給ができるサイクルボトルは、レースや長距離サイクリングのときにはおすすめのアイテムです。たくさんあるサイクルボトルの中からおすすめのサイクルボトルを紹介します。
ツールボトルとは?ツール缶との違いは?おすすめツールボトルも紹介!のイメージ
ツールボトルとは?ツール缶との違いは?おすすめツールボトルも紹介!
ロードバイクで荷物の収納方法でお悩みの方は、ツールボトルやツール缶を使ってみると便利ですよ。今回は、ツールボトルとツール缶の違い、その特徴やメリット・デメリット、さらにはツールボトル・ツール缶選びに必用なポイント、知っておきたい豆知識もご紹介します。
ちゃりぶらりあん
ライター

ちゃりぶらりあん

自転車、特にロードバイクをこよなく愛し、チャリでブラブラするのが好きな図書館司書(ライブラリアン)。 すなわち「ちゃりぶらりあん」とは私のことです。 怠けているので速くはなく、稼ぎはないので高いパーツも買えませんが、走る楽しさは何よりの宝物です。 海外レースもよく観戦します。

関連記事

Article Ranking