おすすめのクロスバイクタイヤ【街乗り向け】2選
普段使いで街乗りがメインとなると、やはりスピードよりも安定性を重視して、耐パンク性が高く、少し太めのサイズのタイヤが適しています。それを踏まえてここでは街乗り向きタイヤを2種類紹介します。
おすすめのクロスバイクタイヤ【街乗り向け】①Vittoria(ビットリア) :RANDONNEUR
Vittoria Randonneur(ランドナー)
参考価格: 2,200円
ビットリアのランドナーは長期間使用が可能なように摩耗に強い特徴があり、耐久性に優れたタイヤです。また、少しウェットな路面状況にも対応していますし、太さが38cまで用意されているのも街乗り向きです。
おすすめのクロスバイクタイヤ【街乗り向け】②Panaracer(パナレーサー):RiBMo S
パナレーサー RiBMo S(リブモS)
参考価格: 2,605円
リブモSはパナレーサーが街乗り最強モデルと謳うリブモの性能を、手ごろな価格で体感できるコスパに優れたタイヤです。リブモに比べやや柔らかめのため、路面が荒れている場所やウェットなコンディションの時にグリップ力の恩恵を受けられます。
おすすめのクロスバイクタイヤ【通勤向け】2選
通勤ではパンクなどのトラブルを避けるのが最優先で、性能が路面の状況や天候に左右されにくいタイヤが理想的です。そこを意識して、通勤におすすめのタイヤを2種類紹介します。
おすすめのクロスバイクタイヤ【通勤向け】①Panaracer(パナレーサー):TOURKINIST
パナレーサー TOURKINIST(ツーキニスト)
参考価格: 3,693円
ツーキニストは製品名からも想像しやすいように、自転車通勤のために開発されたタイヤです。あらゆるパンクに対応する仕様ですが、特にタイヤ内のチューブを保護する性能が高く、リム打ちパンクや内部摩耗パンクに強いタイヤです。また、ユーザーのレビューでは、濡れた路面や未舗装の道路での走りやすさが多く報告されています。
おすすめのクロスバイクタイヤ【通勤向け】②SCHWALBE(シュワルベ):MARATHON
シュワルベ MARATHON(マラソン)
参考価格: 3,400円
マラソンは自転車で世界一周旅行をするライダーに人気のタイヤで、耐久性、耐パンク性は右に出るものがいないと言ってよいほど跳びぬけた存在です。ただし、タイヤが少し固めで、雨の日などは滑る可能性もあるため注意が必要です。
クロスバイクのタイヤをカスタムしてグレードアップを図ろう!
クロスバイクはホイールサイズがロードバイクと同じ700c規格の機種が多く、高性能な製品が多いロードバイク向けのタイヤを装備できるのが大きな強みです。タイヤは比較的安価でありながら、得られる効果が高いのでクロスバイクのグレードアップにはもってこいのパーツです。クロスバイクは街乗り、通勤、サイクリングなど用途が広いので、タイヤもメインとなる用途に合わせた選択をするのがおすすめです。
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出典:写真AC