キッズバイクとは
キッズバイク=子供用自転車?
キッズバイクといえば「子供用の自転車のことでしょ?」と思う人がほとんどでしょう。確かに「キッズ=子供」、「バイク=自転車」なので子供用の自転車で間違いではありません。しかし、単に「子供用自転車」という言葉だけでひとくくりにはできないのが実情なのです。
一般的にはランニングバイクを差す
現在キッズバイクといえば、ランニングバイクやトレーニングバイクともいわれるペダルなしの幼児用自転車を差すことが大半です。しかし、子供用の自転車=キッズバイクと一括りにするのは、ある意味正しくないといえる面もあるのです。
キッズバイクの定義
子供用自転車といっても、年齢に応じていくつかの種類に分類できます。主に、ペダルのないいわゆるキックバイクといわれる自転車、補助輪や保護者が支える補助機能であるかじ取り棒がついている自転車、補助輪もかじ取り棒もついていない自転車の3種類で、どれも幼児用といえます。
見た目から普通の自転車とは違う
補助輪やかじ取り棒のついていない自転車は、サイズが小さいだけで見た目にも大人の乗る自転車とさほど違いはありません。しかし、もっと年齢の低い幼児など子供が乗る自転車は、補助輪やかじ取り棒がついていたり、逆にブレーキやペダルがついていないなど、見た目から大人用自転車とは異なります。
対象年齢もまちまち
対象年齢もまちまちですし、最初はバランス感覚を養うためにキックバイクに乗っていて、すぐに乗れるようになったため一足飛びに補助輪やかじ取り棒なしの自転車に乗り始めるという子供も少なくありません。
続いて、キッズバイク選びのポイントについて解説します。