電池式か充電式か、どちらがいいの?
ロードバイクのライト選びで多くの人が迷うのが、バッテリーの種類は電池式か充電式かどちらがいいのだろうという点です。ここでは、それぞれのメリット・デメリットを紹介しましょう。
電池式ライトのメリット
電池式のライトは、主に単三電池か単四電池を使用します。電池式の最大のメリットは、走行中に電池が切れても乾電池を購入すればすぐに復旧できる点です。また、充電池ならランニングコストも節約できます。
電池式ライトのデメリット
小型で軽量が求められるロードバイクでは、重量が重いことや使用する電池の数によっては本体が大きめになりがちな点はデメリットとなります。また、充電式と比較して光度が低いものが多いのも不利な点です。
充電式ライトのメリット
充電式ライトは充電すれば繰り返し使用できるので、ランニングコストが抑えられます。また、光度が高いので強力な光が得られる点もロードバイクに向いています。コンパクト、軽量モデルが多いのもメリットです。
充電式ライトのデメリット
外出先でバッテリーが切れたとき、すぐに対処ができないことが最大のデメリットです。そんなときの対応策として、予備のライトやバッテリーを持ち歩かなければならないのは面倒です。また、電池式より価格が高めという点もデメリットに挙げられます。
ロードバイクには充電式がおすすめ
電池式も充電式もそれぞれメリットとデメリットがありますが、ロードバイクには充電式のほうがおすすめです。その理由は、まず電池式よりコンパクトで軽いという点があります。また光量が大きいので、スピードの出るロードバイクにはより安全であるという点も挙げられます。
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