オススメの自転車用LEDリアライト【防水・USB充電式】
ここからはリア用LEDライトのおすすめ製品です。フロントと同じく、USB充電式で防水機能に優れたLEDライトを厳選して紹介します。
オススメ⑥BIANCHI(ビアンキ)コンパクトライトCリア
BIANCHI ビアンキ USB COMPACT LIGHT C REAR コンパクト ライト C
参考価格: 3,139円
こちらのビアンキのリアライトは、夜間点灯や昼間のデイタイムフラッシュなど、点灯2モード・点滅5モードの、計7モードの機能を備えています。付属のベルクロやタイラップで、車体やヘルメットなどに簡単に取り付けできます。IPX4で防水機能もバッチリです。
明るさ | 10〜30ルーメン |
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防水等級 | IPX4 |
充電時間 | 約2時間 |
重量 | 18g |
オススメ⑦LEZYNE(レザイン)ストリップドライブリア(USB端子付き)
レザイン(LEZYNE) 自転車LEDリアライト ストリップドライブ STRIP DRIVE 150ルーメン ブラック 【日本正規品/2年間保証】
参考価格: 4,928円
5つものLEDを搭載し、最大150ルーメンの強力な光で高い安全性を確保できます。ストラップ固定式なので、エアロ形状のロードバイクにも取り付けが可能です。フロントライトと同様に完全防水と言えるIPX7等級で、本体のUSB端子をダイレクトにUSBポートに指して充電する仕様になっています。
明るさ | 3〜150ルーメン |
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防水等級 | IPX7 |
充電時間 | 約2時間 |
重量 | 53g |
オススメ⑧GARMIN(ガーミン)リアビューレーダーVariaRTL510
GARMIN(ガーミン) VARIA RTL510 リアビューレーダー テールライト 004474
参考価格: 24,880円
最後はガーミンのリアライトです。後方から接近する車両を140m手前から検知して、自動でライトを点灯してくれます。さらに連携するガーミン製のサイクルコンピュータの画面上でも注意喚起をしてくれるので安心です。値段は安くありませんが安全性は抜群に高いので、ぜひ取り入れてみてください。
明るさ | 20〜65ルーメン |
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防水等級 | IPX7 |
充電時間 | 約5〜6時間 |
重量 | 71g |
おすすめ自転車用ライト(リアライト)比較一覧表
商品 | |||
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商品名 | BIANCHI ビアンキ USB COMPACT LIGHT C REAR コンパクト ライト C | レザイン(LEZYNE) 自転車LEDリアライト ストリップドライブ STRIP DRIVE 150ルーメン ブラック 【日本正規品/2年間保証】 | GARMIN(ガーミン) VARIA RTL510 リアビューレーダー テールライト 004474 |
価格 | 3,139円 | 4,928円 | 24,880円 |
明るさ | 10〜30ルーメン | 3〜150ルーメン | 20〜65ルーメン |
防水等級 | IPX4 | IPX7 | IPX7 |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約5〜6時間 |
重量 | 18g | 53g | 71g |
商品リンク |
自転車ライトを選ぶポイント
ロードバイクなどのスポーツ自転車には基本的にライトが付属していません。したがって、ロードバイク本体とは別途でライトを購入する必要があります。自転車用のライトにはフロント・リア共にさまざまな種類がありますが、オススメのチェックポイントを紹介するので参考にしてみてください。
電源
電源の方式は主に以下の三種類があります。
- 充電式
- 乾電池式
- 自家発電式
主流はUSB充電式
最近の主流は、充電式の中でもUSBで充電できるタイプです。USBポートがついているパソコンやモバイルバッテリーなどからも充電可能なので、使い勝手のよさが人気となっています。ケーブルを使ってUSBポートに指すタイプの他に、本体にUSB端子が付いているタイプもあります。
USBとは?
USBは、パソコンに周辺機器を接続するために生まれた規格のひとつで、「ユニバーサル・シリアル・バス」の略です。現在はたくさんの種類があり、さまざまな用途に使われています。充電もそのひとつで、パソコンからだけではなくUSBポート付きのコンセントなどからも充電が可能です。
明るさ
明るさも製品によってさまざまです。明るさの単位はルーメン(lm)やカンデラ(cd)やルクス(lx)がありますが、自転車用のライトはルーメンで表記されていることが多いです。夜間などの暗い場所を走るなら800ルーメン以上の明るいものを、昼間に自車の存在を知らせるためだけであれば50〜100ルーメン程度のもの、などと用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
防水性能
自転車は天候の影響を受けやすい乗り物です。雨に降られると、自分も自転車も、そして当然ライトも濡れてしまいます。そんなときでも防水機能が付いていれば安心です。防水の保護等級はJIS(日本工業規格)によって、防滴・防水・完全防水にわけられますが、自転車で使うならJIS防水4級(IPX4)以上あれば安心でしょう。
保護等級とは
保護等級はIP〇〇と表記され、〇〇は左側が「防塵等級」、右側が「防水等級」になります。防塵等級は0~6、防水等級は0〜8までの数字で表され、数値が大きいほど保護性能が高くなり、省略する場合は「X」で表記されます。IPX4であれば「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」とされているので、自転車ではこのくらいあると安心でしょう。完全防水は一般的にIPX7以上の製品を指します。
点灯パターン
常時点灯や点滅モードなど、製品によってはさまざまな点灯パターンを備えています。さらに複数の点灯・点滅パターンがあるライトもあり、使うシーンによって使い分けることが可能です。少なくとも点灯と点滅の2パターンを備えているライトを選ぶことをオススメします。
まとめ
自転車用ライトの中でも、USB充電式で防水性能に優れた製品を紹介しました。ロードバイクやクロスバイクは購入時にライトを別途購入することになりますが、ご自身の走るスタイルに合わせて選ぶ楽しみがあるともいえます。いま売られているライトのほとんどが視認性が高く消費電力の少ないLEDなので、長時間のライドでも安心です。ライトを点けて安全に自転車を楽しみましょう。
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続いては、自転車のライトを選ぶ際のポイントを紹介します!