記事の目次
- 1.チューブラータイヤとは
- 2.おすすめのチューブラータイヤ13選
- 3.おすすめのチューブラータイヤ①
- 4.おすすめのチューブラータイヤ②
- 5.おすすめのチューブラータイヤ③
- 6.おすすめのチューブラータイヤ④
- 7.おすすめのチューブラータイヤ⑤
- 8.おすすめのチューブラータイヤ⑥
- 9.おすすめのチューブラータイヤ⑦
- 10.おすすめのチューブラータイヤ⑧
- 11.おすすめのチューブラータイヤ⑨
- 12.おすすめのチューブラータイヤ⑩
- 13.おすすめのチューブラータイヤ⑪
- 14.おすすめのチューブラータイヤ⑫
- 15.おすすめのチューブラータイヤ⑬
- 16.おすすめのチューブラータイヤ 番外
- 17.チューブラータイヤの注意すべき点
- 18.まとめ
おすすめのチューブラータイヤ⑥
おすすめ⑥ コンチネンタル コンペティション
Continental(コンチネンタル) COMPETITION コンペティション チューブラータイヤ (28x22mm) [並行輸入品]
参考価格: 10,199円
コンチネンタル スプリンターの上級で、ロードレース向けのモデルです。値段は安いわけではありませんが、スプリンター同様タイヤ表面のコンパウンドに「ナノカーボン粒子」を使用しているので、走行性の軽さと耐摩耗性のよさはもちろん、レース用ということでグリップ力も優れています。
耐パンク性に優れる
耐パンクシートとして、液晶ポリマーにも使用されている硬くてスチールの5倍もの引っ張り強度を持つ「ベクトラン」という化学繊維が用いられているので、パンク対策も万全です。
おすすめのチューブラータイヤ⑦
おすすめ⑦ パナレーサー RACE C EVO3
パナレーサー(Panaracer) チューブラー タイヤ [700×26C] レース C エボ3 P726RCC-B3 ブラック ( ロードバイク / ロードレース 用 )
参考価格: 6,890円
ロードバイク用タイヤの人気ブランドのパナレーサーのチューブラタイヤです。砂や路面の剥がれなど荒れたヨーロッパのコースにも対応する「ミックストレッドパターン」を採用するほか、高いグリップ力と転がり抵抗の軽減を両立させたコンパウンドを使用しています。
レースも普段使いもOK
また、高い耐貫通パンク強度を誇る補強材をトレッド下部に採用したことにより、従来より比較しパンク性能が約24パーセントアップして、パンクのリスクが減少しています。レース向けとはいえ、耐久性が高くバランスもいいので、普段のライドでも問題ありません。上級モデルとして、RACE A EVO3もあります。
おすすめのチューブラータイヤ⑧
おすすめ⑧ パナレーサー RACE D EVO3
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×23C] レース D エボ3 F723-RCD-B3 ブラック ( ロードバイク クロスバイク / ロードレース ツーリング ロングライド用 )
参考価格: 6,667円
パンクのリスクが常に付きまとうロードバイクにおいて、チューブラタイヤはそのリスクを軽減してくれます。パナレーサーのチューブラタイヤ RACE D EVO3はさらに耐パンク性能を強化したモデルです。
パンクが気になる人におすすめ
パナレーサーの「RACE」シリーズの他のモデルと比較すると、乗り心地や転がり抵抗といった点を多少犠牲にした一方で、グリップ力はそのままに耐貫通パンク性能と耐リム打ちパンク性能をアップさせています。どうしてもパンクが気になるという人におすすめです。
おすすめのチューブラータイヤ⑨
おすすめ⑨ チャレンジ エリート
耐久性重視のコストパフォーマンスを追求したエントリー向けのチューブラータイヤです。通勤や通学の途中でパンクといった事態には遭遇したくないもの、チューブラータイヤはそのリスクを軽減してくれますが、特にチャレンジ エントリーは軽さより耐久性を求める人におすすめです。
おすすめのチューブラータイヤ⑩
おすすめ⑩ モンテロ グリップウェル
とにかく安いチューブラータイヤが欲しいというなら、MONTELLO(モンテロ) GRIPWELL(グリップウェル)はおすすめです。1本の価格が3,000円を切るという安さで、コスパの高さは特筆ものです。ただし、300gオーバーと若干重いことがネックです。また、取り扱いが一部のショップに限られますが、Amazonで購入できるので問題ないでしょう。
おすすめのチューブラータイヤ⑪
おすすめ⑪ ミシュラン プロ4
Michelin Pro4 Service Course チューブラータイヤ ブラック tubular プロ4 サービスコース (700×25c) [並行輸入品]
参考価格: 8,200円
高性能なタイヤメーカーとして世界的に有名なミシュランのレース用チューブラータイヤです。バランスのよいパフォーマンスを生み出すために設計され、ワールドチームAG2R La Mondialeにも採用されています。特にウェットな路面でのグリップ力は非常にハイレベルです。また、高密度ナイロンベルトによる耐パンク性に優れています。
おすすめのチューブラータイヤ⑫
おすすめ⑫ シュワルベ ルガノ T
シュワルベ 【正規品】 ルガノ T 700×25 チューブラー 【ロード・ツーリング】11101159 11101159 ブラック 700×25
参考価格: 6,264円
ヨーロッパ市場において圧倒的なシェアを誇るドイツのタイヤブランドシュワルベのチューブラータイヤです。ベーシックグレードながらロードタイヤとしての基本性能と高品質、そしてバランス性能がとれています。レース使用は難しいですが、エントリーユーザーから本格的トレーニングまで幅広い用途におすすめのコストパフォーマンスに優れたモデルです。
おすすめのチューブラータイヤ⑬
おすすめ⑬ シュワルベ ワン
Schwalbe (シュワルベ) SCHWALBE ONE シュワルベワン チューブラー 700x22C(22-622) ブラック [並行輸入品]
参考価格: 7,500円
シュワルベが威信をかけて作り上げたフラッグシップタイヤです。「ワンスタートリプルコンパウンド」を採用することで、ロードタイヤシリーズで最も転がり抵抗が低く、「Vガード」とのマッチングにより高い耐久性を誇ります。さらにトレッド面とタイヤサイドの境目を強化することで、耐カット性を向上させています。
サイズも充実
インプレでも、「レース用に使用しているが、転がり抵抗やグリップがいい」と高評価を得ています。サイズは700×22C~28Cまでと充実しており、カラーもブラックとベージュスキンがあります。
おすすめのチューブラータイヤ 番外
TUFO(チューフォ) C HI-COMPOSITE CARBON 25 (チューブラークリンチャー)
チューブラータイヤとクリンチャータイヤは構造的に異なりますから、それぞれ専用のホイールが必要となります。つまり、クリンチャー用ホイールにチューブラータイヤはつけることはできません。ところが、クリンチャー用のホイールに装着できるチューブラータイヤが存在します。それが、TUFOのチューブラークリンチャータイヤです。
インプレ評価も高い
チェコを拠点とするタイヤブランドTUFOは、12モデルのクリンチャーチューブラータイヤを提供していますが、これはトレーニングからレースまでいろいろなシーンに対応できます。センター部分がスリック、サイドが杉目のトレッドパターンは、転がり抵抗の軽減とグリップ力の向上に効果的です。振動吸収性や耐パンク性能にも優れており、インプレの評価も上々です。
チューブラータイヤの注意すべき点
実業団など多くのプロのレースにおいても使用されているチューブラータイヤですが、一般ライダーの間にはまだまだ普及しているとはいえないのが実情です。メリットも多いのに、なぜなのでしょうか。それにはデメリットといえる注意点がいくつか存在するからです。チューブラータイヤを選ぶ際には、それらをしっかり認識しておく必要もあるでしょう。
チューブラータイヤのデメリット① パンク修理は困難
クリンチャーならチューブ交換でOK
パンクに強いとされるチューブラータイヤでもパンクの可能性はあります。出先でパンクした時、クリンチャータイヤの場合はチューブを交換することで慣れた人なら十数分程度で修理が完了します。ロードバイクに乗る人の多くが、替えチューブとパンク修理キットは持ち歩いていることでしょう。
出先でのパンク修理は諦めよう
しかし、チューブとタイヤが縫い付けられているチューブラータイヤはホイールからタイヤを剥がして新しいタイヤを貼り直さなければならないので、タイヤ修理は基本的に不可能と考えたほうがいいでしょう。
タイヤを持ち運ぶのは大変
ただ、出先でのパンク修理が絶対に無理かというと必ずしもそうとはいえません。しかし、そのためにはパンクに備えて常に新しいタイヤを持ち運ぶ必要が生じます。早く走るために少しでも荷物を軽くしたいのに、重くてかさばるタイヤを持ち運ばなければならないのは、特にロングライドやヒルクライムなどには大きなデメリットと感じるでしょう。
チューブラータイヤのデメリット② ランニングコストが高い
パンクすると使い捨て
チューブラータイヤは、レースに使用することが多いために性能重視の高価なモデルが多くなっています。そのうえ、パンクするとほとんどが使い物にならなくなるので、そのまま使い捨てです。
金銭的に負担が大きい
構造が違うチューブラータイヤとクリンチャータイヤは、ホイールもそれぞれ専用品が必要です。したがって、現在クリンチャータイヤを装着していれば、チューブラータイヤにするならホイールも新たに購入しなければなりません。またチューブラータイヤ用のホイールは性能重視の傾向があるので値段も高く、一般ユーザーには金銭的負担が大きいといえます。
まとめ
軽量で高性能なチューブラータイヤは、レースを視野に入れて購入する人も少なくない一方、耐パンク性能の高さやしなやかでなめらかな乗り心地から、通勤・通学用として使用している人も多いです。チューブラータイヤに乗って、クリンチャータイヤとは異なる乗り心地にとりこになったというインプレも見られます。ロードバイクの新たな足回りに、チューブラータイヤという選択肢もありではないでしょうか。
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