チタンフレームのおすすめロードバイク⑤
おすすめモデル⑤LYNSKEY(リンスキー) ヘリックスOS(HELIX OS)
リンスキーは、ライトスピードの創設者が新しく立ち上げたチタン専門のブランドです。ドロップエンド部分にクローバーの細工を入れるなど、凝ったフレームを制作しており、高度なチタン加工技術をもっています。ヘリックスOS(HELIX OS)は、スパイラルの形状になったチューブが特徴で、スポークはカーボン製になっています。オーバーサイズにすることで剛性を高め、サドルを非対称にするなど高品質にこだわりながらも、手の届きやすい価格設定になっています。
チタンフレームのおすすめロードバイク⑥
おすすめモデル⑥GIOS(ジオス) TITANIO(チタニオ)
GIOS(ジオス) は、ジオスブルーで有名な自転車メーカーです。チタンフレームの自転車の場合、チタンの金属質な色合いを活かし、あまり塗装がされないことが多いのですが、ジオスは、全体をジオスブルーで塗装しているものが多いです。TITANIOは、Ti-3AL-2.5Vを使用し、フレーム重量は1500g、スポーク重量は380gです。完成車では、コンポーネントがシマノ105とアルテグラから選べます。
チタンフレームのおすすめロードバイク⑦
おすすめモデル⑦TNI HR-III
TNIは、コスパの良いトライアスロン用自転車を製造しているメーカーです。HR-Ⅲは、フレームだけで値段が142000円です。3AL2.5Vを使用し、重量も1370gと軽量です。ロングライド向きの計上で、クロモリフレームの物よりも高い反応性があります。
チタンフレームのおすすめロードバイク⑧
おすすめモデル⑧Moots(ムーツ) ヴァムーツRSL(VAMOOTS RSL)
Moots(ムーツ)は、4アメリカのチタンメーカーで、航空機にも使用されるような最高品質のチタンを使用し、自転車のフレームを一本一本ハンドメイドで製造しています。生涯保障も付く最高級のカスタムブレンドです。ヴァムーツ(VAMOOTS)は、3/2.5チタンチューブを使用したRSLチタニウムフレームで、クラシカルな車体デザインで、乗り心地も良いです。レースにも使えるよう重量を抑え、一生乗れるほどの耐久性も兼ね備えています。
チタンフレームのおすすめロードバイク⑨
おすすめモデル⑨TIG OZ-R518
TIGは日本のメーカーで、OZ-R518は、フラッグシップモデルのチタン製のロードバイクです。レース仕様で、全体のパイプが太く、剛性がしっかりとしています。チタン特有のしなりで、インプレでは疲労がたまりにくくなっています。重量は1420gとなっています。
チタンフレームのおすすめロードバイク⑩
おすすめモデル⑩NEVI(ネービ) ステルヒオ(SETLVIO)
NEVIは、イタリアの自転車メーカーで、「流行りを追わないという選択」を掲げています。ヨーロッパでのチタン製フレームで高いシェア率があります。ステルヒオ(SETLVIO)は、6AL4Vチタンを使用しているモデルで、スポークにはカーボン製です。重量は1.37kgとなっています。インプレでは、フレームのバランスがよく、心地よい走行感を得ることができます。
チタン製ロードバイクが安くなるかもしれない技術 FAST-forge
チタンの加工が驚異的に単純になる技術が開発されました。その名もFAST-forge。現在は、チタンを商品にできる状態にするまで40以上もの工程が必要なのですが、この技術を使えば、粉末や粒子の状態の素材から、たったの2工程でチタンを加工することができるようになります。優秀なフレームであるチタンが安価で手に入る日も近いかもしれません。
まとめ
チタンフレームの自転車の魅力をわかっていただけましたか? 軽く、耐久性があり、とても優秀なフレームです。外観も、金属製を印象つけるメタリックなデザインのものが多く、見た目もかっこいいです。値段が高いものが多いですが、頑丈で一生乗れる自転車だと思えば、惜しくない買い物になるのではないでしょうか。
- 1
- 2
出典:https://www.sports-eirin-marutamachi.com/blog/111749.html