格安入手方法③海外通販で購入する
日本語対応のサイトが安心
通販、それもネットショップで購入すると格安でロードバイクが手に入ります。また、日本のネットショップより海外のほうが安いケースが多く見られます。「でも海外通販は英語ができないから…」と躊躇する人もいるかもしれませんが、日本語に対応した海外通販サイトもたくさんあります。
安く購入したいならおすすめ
自転車海外通販サイトでは、しばしばセールをおこなっており、そういったタイミングを狙うとかなり安くなります。そもそもセールでなくても、店舗で購入する以下の金額で購入できるケースが多いです。ただ、人気が高かったり激安価格な品物はすぐに売り切れることも珍しくないので、欲しいものを見つけたらすぐに購入することをおすすめします。
海外通販のデメリット
自分でメンテナンスできるか否か
デメリットは、自分で組み立てなければならない点が挙げられます。また、メンテナンスや修理が必要になった時にショップに持ち込んでも、通販のバイクは取り扱ってくれないケースも少なくありません。したがって、ある程度メンテナンスの知識や技術を持ち合わせていることが必要です。
購入費以外の支払いが発生する
また、送料や関税が上乗せされる点に注意しましょう。ただし、サイトによっては一定の金額以上の買い物をすると送料が無料になる場合も多いですし、送料や関税がかかっても、十分割安に購入することができるでしょう。
おすすめ海外自転車通販
- wiggle(ウイグル)
- Chain Reaction Cycle(CRC)
- Cycling Express(サイクリング エクスプレス)
格安入手方法④自分でフレームから組む
条件付きでおすすめ
自転車の知識がありメンテナンスができる人、といった条件付きですが、自分でフレームから組むのも、かなり安くロードバイクを手に入れることができます。フレームの購入価格によりますが、完成車を購入するより数万円から十数万円程度安くなる可能性は十分あります。海外通販でフレームからパーツを購入すれば、さらに格安になるでしょう。
自分だけのロードバイクが手に入る
メリットは、金銭面だけではありません。自分の好きなパーツで組めるので、いわば「オーダーメイド」の1台が手に入るというわけです。また、自転車のメカニカルな面の理解度が高まるので、のちのちトラブルや不調が生じたときでも、すぐに対処できるようになるでしょう。
問題は「やる気」次第
デメリットはまず工具が必要な点ですが、工具は数千円程度あれば揃うので、今後も自分でメンテナンスをするのであれば持っていて損にはなりません。自転車の知識が必要なので初心者にはハードルが高い点も挙げられますが、インターネット上のロードバイクを自分で組む方法などの情報や動画を参考にすれば、不可能ではないでしょう。要は、やる気の有無というわけです。
まとめ
ロードバイクを格安に購入する方法はいろいろありますが、どの方法がベストなのかは人によって異なります。しかし、いずれの方法にもメリットとデメリットがあるので、それらをしっかり認識したうえで選方法を選択することをおすすめします。決して安くはないロードバイクですから、なるべくお得で格安に手に入れたいものですよね。
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