ルイガノのミニベロの評判は？魅力やメリット・デメリットをご紹介！

おしゃれで走行性能も高いルイガノのミニベロには、いくつかのラインナップがあります。それらのモデルの詳細をいくつか紹介していきましょう。

EASEL6.0は、置き場所に困らず携帯性の高い軽量アルミフレームの折りたたみ自転車です。シマノ製の7段変速や制動力の高いVブレーキを採用するなど、見た目のコンパクトさやおしゃれさをいい意味で裏切る軽快な走りを見せてくれます。

ルイガノの走行性能を表すミニベロが、EASEL9.0です。ミニベロならではのハンドリングと安定性に優れたジオメトリーに加え、シマノ製クラリスの16速コンポーネントがスポーティーな走りを実現します。街中をきびきびと走るなら、おすすめの1台です。走りをスポイルすることなく使い勝手を高めるために、ヘッドチューブに装備したキャリアマウントが特徴的です。

車体後部が長めで丈夫なキャリアが装備されたミニベロです。両立スタンドなので安定性に優れており、重い荷物をキャリアに積んでいても倒れにくいメリットがあります。フロントにはおしゃれなバスケットが付属しているので、リアキャリアと併せてたくさんの荷物が運べる実用的なモデルです。

狭い道でも小回りが利き、信号などストップ＆ゴーの多い街中での走りやすさを追求したおすすめモデルです。ホイールベースが長めでタイヤが小径だとふらつきやすくなりがちですが、問題のないように設計が行われています。ヘッドチューブにキャリアを直接固定したことで、荷物を積んでも安定した走りが可能です。

電動アシスト自転車というと、どうしても実用重視でおしゃれとは程遠いモデルも少なくありませんが、LGS ASCENT miniはさすがルイガノの電動アシストモデルだけあって、おしゃれでスポーティと評判です。大容量バッテリーは、ECOモードで最長77km走ることができます。

街乗りからスポーツ走行まで、これ一台でこなせるミニベロ e-スポーツバイクです。シマノ製のドライブユニット「STEPS」や大容量バッテリーの搭載により、最長115kmの走行が可能です。フロントバスケットやリアキャリアなど、実用的なオプションも充実しています。

街乗りからスポーツライドまで幅広い走りを楽しめるドロップハンドルミニベロです。クロモリ素材のフレーム、また長めに設計されたホイールベースは、ロングライドやスポーツライドでその実力を発揮してくれるでしょう。もちろん小径ホイールは、街中でのストップ＆ゴーやタイトターンなどきびきびした走りを得意としています。

フレームだけでなくフロントフォークやシートポストまでもエアロ形状にこだわったエアロデザインボディとディスクブレーキによる強力な制動力により、これまでのミニベロとは一味違った走りを提供するハイスピードスポーツバイクです。ロングホイールベースと相まって、クロスバイクはおろかロードバイクにも引けをとりません。

ミニベロには、車体が小さいので保管スペースが少なくて済む、漕ぎ出しが軽くて速い、坂道に強いといったメリットがあります。一方、デメリットも存在します。これは、ルイガノのミニベロだからではなくミニベロすべての特性といえます。ミニベロの購入の際には、これらのデメリットもしっかり理解しておくことが必要です。

タイヤ径が小さいと、ひと漕ぎで進む距離は短くなります。小径のミニベロは、たとえば700Cのタイヤと比較したときに進む距離が短くスピードが出にくくなります。

タイヤ径が小さくひと漕ぎで進む距離が短ければ、タイヤ径の大きな自転車と比較して同じ距離を進むためには、より多くペダルを回さなければなりません。つまり、長距離を走るとタイヤ径の大きな自転車より疲れやすくなってしまうというわけです。

小径タイヤでは、一般的な自転車とは乗り方が違う感覚なのでふらつきやすくなりがちです。また、操作性に違和感を覚えることも少なくありません。しかし、こういった点は乗っているうちに慣れてしまうので、大した問題ではないでしょう。

おしゃれさやファッショナブルな点が街乗りというイメージの強いルイガノのミニベロですが、走行性能も高く、またスポーツタイプや折りたたみ、時流に乗った電動アシストタイプなどもラインナップされています。見た目で選ぶのもよし、走行性能や走りで選ぶのもよし、ルイガノのミニベロはきっとそれらのチョイスを満たしてくれることでしょう。