ロードバイクのエントリーモデルとは?初心者へのおすすめを4つ紹介!

ロードバイクのエントリーモデルとは?初心者へのおすすめを4つ紹介!

ロードバイクに興味があり、実際の購入を検討しても、市場に出回っているモデルがたくさんあるため、どのロードバイクが初心者の方に向いているのかわかりにくいです。今回は、初心者におすすめのロードバイクの選び方や実際におすすめのモデルを紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ロードバイクの選び方
  3. 3.初心者におすすめのロードバイクの特徴
  4. 4.おすすめロードバイク①キャノンデール/CAAD13(キャド13)
  5. 5.おすすめロードバイク②トレック/EMONDA ALR(エモンダALR)
  6. 6.おすすめロードバイク③スペシャライズド/アレースプリント
  7. 7.おすすめロードバイク④ピナレロ/GAN(ギャン)
  8. 8.まとめ

おすすめロードバイク③スペシャライズド/アレースプリント

次のロードバイクは、日本国内でも非常に人気の高いスペシャライズドのロードバイクです。スペシャライズドもさまざまなモデルのロードバイクを販売していますが、今回紹介するロードバイクは、アルミフレームのアレースプリントです。

空力性能や剛性も確保されている

スペシャライズドはメーカー全体として、フレームの空力性能や剛性に関して、多くの検証を続けています。その検証した結果一番いいものを市場に販売しています。アルミフレームのアレースプリントも例外ではなく、高性能の空力性能や剛性を確保されており、各メーカーのアルミフレームの中でも上位レベルの性能を誇っています。

コストパフォーマンスがいい

スペシャライズドのロードバイクは、いくつもの積み重ねられた検証の結果に基づいて作られていますが、コストパフォーマンスの良さにも定評があります。高いレベルで完成されたロードバイクが、20~25万円で購入できるため、アレースプリントでもコストパフォーマンスのよさが際立っています。迷っている方は、アレースプリントを選べば、後悔する事はないでしょう。

プロ選手も使用している

一般的に、ヨーロッパのプロチームに支給されているロードバイクは、ハイエンドのカーボンフレームであることが多いです。しかし、アレースプリントは空力や剛性の性能が高いレベルで確保されているため、トップチーム選手も一部のレースで使用しています。プロチームの選手が使用しているという部分からも、アレースプリントの性能の高さがうかがえます。

アレースプリントのおすすめポイント

  • ポイント①性能と価格のバランスがいい
  • ポイント②プロ選手も使用している

おすすめロードバイク④ピナレロ/GAN(ギャン)

最後に紹介するロードバイクは、ピナレロのGANです。GANはカーボンフレームのロードバイクですが、初心者の方でもおすすめできる一台です。GANについての詳しい特徴を紹介します。

ピナレロの快適な乗り味を体験できる

ピナレロはフロントフォークが、少し曲線を描いた独特の形状をしています。このフロントフォークはオンダフォークという名称があり、このオンダフォークによって、非常に快適性の高い乗り心地を実現しています。GANでもこのオンダフォークを採用しているため、アルミフレームよりも快適な乗り心地が体験できます。

レースなどでも十分に戦える

Photo byMrdidg

ピナレロのロードバイクで、ハイエンドモデルに位置しているDOGMAシリーズがあります。このDOGMAのフレームは空力性能が計算されて設計されています。また、GANはこのDOGMAの性能を継承しているため、DOGMA同様の空力性能があります。そのため、ゆくゆくはロードレースに参加してみたい方でも、このGANであれば、十分に戦えるロードバイクになっています。

価格はアルミフレームよりも少し高め

ピナレロのロードバイクは、独特のフロントフォークによる快適性の高さと、空力性能の高さが特徴的です。しかし、カーボンフレームなので、今回紹介したロードバイクの中では一番高価になっています。それでも30万円程度で、この性能のいいロードバイクが手に入ると考えると、コストパフォーマンスはいいでしょう。

GANのポイントおすすめ

  • ポイント①性能のいいカーボンフレーム
  • ポイント②快適性も高い

まとめ

Photo by272447

初心者の方は適切にロードバイクを選べるようになろう!

今回は、初心者の方がロードバイクを始めるときに、おすすめのロードバイクの紹介や、選び方について解説しました。ロードバイクにはさまざまなモデルがあり、同じモデルでも使われているコンポーネントなどによって大きく金額も変わってきます。初期費用が大きいうえに、選択肢があまりにも多すぎると、初心者の方はなおさら迷ってしまいがちです。選ぶ時のポイントをしっかり理解して、適切に選べるようになりましょう。

TS Rider
ライター

TS Rider

ロードバイクでアマチュア実業団E1カテゴリーでのレースを走っています。自転車の知識を伝えながら、自分自身の勉強になったらと思っています。

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