ラレー(RALEIGH)のCRFってどんなロードバイク?特徴やインプレ!

ラレー(RALEIGH)のCRFってどんなロードバイク?特徴やインプレ!

一見古めかしいデザインの、ラレーCRF(カールトンF)というロードバイク。実際には、高い性能とバリュー・フォー・マネーを持つラレーCRFの特徴をご紹介するとともに、実際に試乗して得たインプレッションと、その経験からの評価をお伝えします。

記事の目次

  1. 1.ラレー社とはどのような自転車メーカーか
  2. 2.ラレーCRFはどのようなロードバイクか
  3. 3.ラレーCRFの高性能と使い勝手の良さの原動力
  4. 4.ラレーCRFのインプレッション:CRFはこんなバイクだった
  5. 5.いかにもイギリス的ロードバイクがCRFだ

ラレーCRFのインプレッション:CRFはこんなバイクだった

出典:flickr _ Photo by siriusguy50

筆者は、ラレーのツーリングモデルであるCLS(クラブスペシャル)を愛用しているのですが、先日CRFを試乗する機会を得ましたので、その際のインプレッションを紹介します。

インプレ①CRFは乗り心地が良い

出典:flickr _ Photo by jonathansmith68

筆者のCLSも、クロモリフレームなので、路面の凹凸ショックをフレームが吸収してくれる様子がよくわかるのですが、CRFは別次元でした。マンガン・モリブデン鋼のレイノルズ631フレームが、路面からのショックを上手く吸収してくれ、そのしなやかともいえる乗り心地の良さは、ロングツーリングも苦にならないだろうと予感させてくれるものでした。

インプレ②CRFのハンドリングは穏やか

出典:flickr _ jonathansmith68

CRFはフロントフォークがカーボンなので、カミソリのように鋭いハンドリングのロードバイクではないか、というのが試乗前の筆者の予想でしたが、実際に乗ってみると、穏やかかつ意のままに反応する素直なハンドリングであり、あまりの印象の差に驚かされました。そしてここでも、CRFは走り込んでも疲れないロードバイクだという筆者の印象は、さらに強くなったのです。

インプレ③CRFは軽い(条件付)

出典:flickr _ Photo by Alex Taylor

CRFの重量は8.9kgですので、6kg台のモデルもあるフルカーボン車と較べてしまうと、確かに重たいモデルです。でも、そうした超軽量車のお値段は、CRFの2~3倍もします。20万円未満のスチールフレーム車として見た場合、この重量は十分合格レベルだと筆者は評価します。

CRFのペダルを踏みこんだ時、ぐっと車体が前に進む感覚は、やはり車体が軽量であるがゆえの賜物です。ロードバイクにおいて「軽さ」は絶対的正義ではありますが、ツーリングバイクとして考えるならば、CRFの重量は十分に軽いと筆者は判断しています。

いかにもイギリス的ロードバイクがCRFだ

出典:写真AC \ Photo by acworks

もともと筆者はラレーユーザーですので、CRFの評価がやや甘いかもしれません。しかしながら、20万円未満の価格で、素晴らしく乗り心地の良いフレームに拡張性の高い高性能コンポーネントを搭載し、サイクリストの身体に優しいモデルを実現している点は、その高いコストパフォーマンスとともに、高く評価すべきだと考えます。

出典:flickr _ Photo by Fietsje Groningen

遠くまで速く、疲れずに移動できるラレーCRFは、ロードバイクの原点を私たちに示してくれます。そして、少しクラシカルなデザインのこのロードバイクは、いかにも質実剛健を旨とするイギリス的モデルと言えます。スピードを徹底的に追求するのも良いですが、このようなバイクで周囲の自然を楽しみながらファストツーリングするというのも、新鮮な体験になるのではないでしょうか。

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青山 雅之
ライター

青山 雅之

最新型のロードバイクよりは、クラシカルなスタイルのバイクが好みです。 夢は、自転車での東海道五十三次の旅!

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