エアロバイクで使うエネルギーについて
「足痩せ」に効果があるエアロバイクを使うことは、どのくらいのエネルギーを使うのでしょうか。消費カロリーについてみていきましょう。消費カロリーは、「体重x時間(分) ×メッツ値で求めることができます。メッツ値とは運動量に応じた係数ことです。たとえば、体重70kgの人が回転数70~80回の普通の速度で1時間エアロバイクを使った場合の消費カロリーは、約257kcal、同じ条件で10分なら約43kcal、20分では約86kcal、30分なら約129kcal、40分では約172kcalといった数値になります。
回転の速度を早くすると
エアロバイクの回転数90~100回にして普通より速度を上げたときの10分・20分・30分・40分・1時間ごとの消費カロリーについてみていきましょう。10分の場合は、約49kcal、20分では約98kcal、30分なら約147kcal、40分では約196kcal、1時間になると約294kcalになります。このように10分・20分・30分・40分・1時間といったように時間と70~80回と90~100回の回転数によって消費カロリーが違うことが分かります。
エアロバイクを使って消費カロリーを約1~2割減らした成功談が届いています。
ググると、結構にそんな感じみたいですよ。一日の消費カロリー(成人男性は2000kcal)を少し(約1〜2割)減らした上で、有酸素運動使って300〜500位削る。それを長期間続けるのが基本みたいです。ソクさん位までカロリー落とすと筋肉にもならないだろうし、あんまし利に適って無さそう…。
— 司 浩@節約スタート (@Tsukasa_Hiroshi) November 30, 2020
エアロバイクの効果的な使い方・漕ぎ方
エアロバイクの効果的な使い方・漕ぎ方で大事なのが、いきなり1時間といった長時間の漕ぎ方しないことです。まずは10分からはじめ、20分・30分・40分・1時間といったように時間を徐々に延ばしていく使い方するようにしましょう。
エアロバイクより効果的なトレーニング器具
エアロバイクより効果的なトレーニング器具として「スピンバイク」があります。「スピンバイク」は、エアロバイクより負荷を強くできる器具です。エアロバイクとスピンバイクの大きな違いは高負荷をかける有酸素運動に加えて、無酸素運動ができることです。筋トレとダイエット効果を早く出したのならスピンバイクがおすすめです。スピンバイクは、回転させるホイールがエアロバイクより重いため高負荷トレーニングになり、足痩せをはじめ、痩せるダイエット効果が出やすくなります。
スピンバイクのおすすめの理由
スピンバイクはエアロバイクではやりにくい無酸素運動ができます。無酸素運動は、有酸素運動より短時間で筋トレができる運動です。また、無酸素運動は、部位を固定した筋トレが可能ななどのメリットがあります。しかし、無酸素運動は運動時間が短いため消費するカロリーが低く、瘦せるといったダイエット効果は有酸素運動より劣るのがデメリットです。筋力アップならスピンバイクがおすすめで、ダイエット効果が出やすいのは有酸素運動ということになります。
スピンバイクのホイールの重さ
スピンバイクのホイールの重さは商品によって違いはありますが、8kg~25kgほどになります。ホイールが重いほどペダルを漕ぐ力が必要になり、結果として筋トレと痩せる効果が強くなります。スピンバイクは、ホイールの重さだけで高負荷のトレーニングになりますが、さらに筋トレと痩せる効果を強くできるのがホイールの回転をブレーキのように抑える負荷方式があるからです。
負荷方式の違い
スピンバイクには磁力によって負荷をかけるマグネット式と、回転してホイールを抑え込む摩擦式があります。違いは騒音と負荷調整の範囲にあります。磁力によって負荷をかけるマグネット式はほとんど騒音になりません。摩擦式は物理的に抑え込むため騒音が出ますが、抑え込む強さによって負荷調整が可能です。
スピンバイクを利用したことで足の筋力がアップできた成功談と、足の筋力が強化されて走るスピードが速くなったといった成功談の声が届いています。
早い✨😆スピンバイク効果が凄いですね!
— オニギリ*@ふくらはぎ•アキレス腱痛 (@pU7hQzHCf9L9He2) June 10, 2020
ここまで戻せるとは‥🤔
エアロバイクを使ってダイエットを目指しましょう
エアロバイクは、自転車に乗るような感覚で筋トレや足痩せなど痩せる効果が期待できるおすすめの健康器具です。ペダルを漕ぐ速度や時間に負荷が調整できるため、自分の筋力や体力に合わせた使い方ができます。エアロバイクのペダルの回転数を多くするつまり、速度を早くすることで筋トレや痩せる効果に加えて、心肺機能のアップも期待できます。自分に合っている回転数、時間、負荷に設定して「ふともも」「ふくらはぎ」などの足痩せなど痩せる効果でダイエットを目指しましょう。
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