【2021最新】アルミフレームのロードバイク13選!イチオシはどれ?

【2021最新】アルミフレームのロードバイク13選!イチオシはどれ?

今回は2021年最新アルミフレームのロードバイクを紹介します。近年アルミフレームのロードバイクはレベルが向上し、カーボンフレームに迫る軽量なものや高性能な機種が増えています。そんな中から厳選した2021年モデルを13種紹介し、特にイチオシを詳しく解説します。

記事の目次

  1. 1.アルミフレームのロードバイクがおすすめな理由
  2. 2.2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】ベスト5
  3. 3.2021年最新アルミフレームロードバイク!【20万円以下】ベスト5
  4. 4.2021年最新アルミフレームロードバイク!【グラベルロード】ベスト3
  5. 5.コスパよし!アルミフレームのロードバイクに乗ろう!

アルミフレームのロードバイクがおすすめな理由

Photo by fohlin

ロードバイクのフレームに使用される素材は、主に「アルミ」「クロモリ」「カーボン」の3種類です。それぞれにメリット、デメリットがあり、重量や価格も異なります。その中でなぜアルミフレームをおすすめするのか?その理由について解説していきます。

アルミフレームのロードバイクがおすすめな理由①安い!

アルミフレームのロードバイクは初心者の入門編という役割もあるため、価格が安いのが大きな魅力です。プロレースの主流であるカーボンフレームは最低でも20万円前後ですが、アルミであれば10万円を切る安いものもあります。ただし、あまりにも安いモデルは外見をロードバイクに似せただけの「ルック車」の可能性があるため、どんなに安い価格帯でも、8万円前後からがおすすめです。

アルミフレームのロードバイクがおすすめな理由②軽量

アルミフレームは同じ金属製でも鉄がベースのクロモリフレームに比べて軽量です。ただし、カーボンは繊維のため金属製フレームよりも軽量であり、「軽さは正義」など言われるロードバイクの世界ではカーボンが主流です。しかし、近年アルミフレームは飛躍的に品質が向上しており、中には同クラスのカーボンフレームとわずかな重量差のものもあります。

アルミフレームのロードバイクがおすすめな理由③トラブルに強い

Photo by kunagecva-E

アルミは衝撃に強くさびにくいので、長期間乗れますし、初心者でも扱いやすいフレームです。カーボンフレームは一点に力が集中すると割れる可能性があり、クロモリは鉄ベースのためさびる心配があります。その点に心配が少ないアルミフレームは、多少ラフに扱っても持ちこたえてくれるため、初心者でも安心して乗り回せます。

2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】ベスト5

ここからはアルミフレームのロードバイクを、おすすめランキングの形式で紹介します。一般的なロードバイクは価格帯別に「10万円以下」「20万円以下」に分け、最近シェアを伸ばしている「グラベルロード」についても紹介します。また、各ジャンルのランキング1位は「イチオシ」として特に詳しく解説します。

まずは10万円以下のランキングから!

2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】KhodaaBloom(コーダブルーム):FARNA CLARIS

出典: https://khodaa-bloom.com/bikes/farna/farna_claris/

参考価格(税抜):¥84,000
サイズ:430/465/500mm
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.5kg(500mm)

コーダブルームは国産ブランドとして、日本人のために開発、製造しています。この「FARNA CLARIS」も日本人の体型に合わせて設計されており、乗りやすく、快適なモデルです。

2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】4位:GIOS(ジオス):SIERA

出典: https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?SIERA-9

参考価格(税抜):¥89,800
サイズ:46/49/52cm
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.6kg

イタリアのジオスは世界トップレベルのロードレースで戦う機種も製造していますが、普段使い、街乗り向きの機種にも強みがある、ラインナップのバランスが素晴らしいメーカーです。SIERAは初心者向けのモデルですが、デザインがおしゃれな上に、必要十分な性能も兼ね備えています。

2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】3位:GIANT(ジャイアント):CONTEND 2

出典: https://www.giant.co.jp/giant21/bike_datail.php?p_id=00000032

参考価格:¥86,000
サイズ:430/465/500/535mm
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.9kg(465mm)

世界一の自転車メーカー「ジャイアント」で、最も価格が安いロードバイクです。カーボンフォークや太めの28cタイヤなど、初心者でも扱いやすく、乗り心地がよいモデルです。また、ハンドルの平坦部分に補助ブレーキレバーが付いていますので、ドロップハンドルに慣れない期間も、安心してブレーキが掛けられます。

2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】2位:TREK(トレック)Domane AL 2

画像出典:トレック
参考価格(税抜):¥85,000
サイズ:47/50/52/54/56/58cm
メインコンポ:シマノ・クラリス
重量:9.57kg(56サイズ)

世界を代表するアメリカの自転車メーカー「トレック」で、最も価格の安いロードバイクが「Domane AL 2」です。それほど前傾姿勢がきつくならない形状ですし、キャリアや泥除けを取り付けやすい仕様ですので、初心者にもおすすめです。

【イチオシ】2021年最新アルミフレームロードバイク!【10万円以下】1位:CANYON(キャニオン)Endurace AL 6.0

画像出典:キャニオン
参考価格(税抜):¥109,000
サイズ:XS/S/M/L/XL/2XL
メインコンポ:シマノ・ティアグラ
重量:8.58kg

ランキング1位=イチオシはキャニオンの「Endurace AL 6.0」です。キャニオンは販売店を通さず自社のネット通販のみで販売していますので、その分だけ安い価格になっています。このモデルも破格の軽量ですし、メインコンポやパーツの質など、ほかのメーカーがこの価格では成しえないコスパの高さです。10万円以下ではありませんが少し予算を足しても損のないモデルですので、この価格帯のイチオシとしました。

Endurace AL 6.0のイチオシポイント!

  • 同クラスのカーボンフレームに引けを取らない軽量さ!
  • エンデュランスジオメトリにより、初心者でも乗りやすい緩めの前傾姿勢
  • この価格では異例のシマノ・ティアグラのフルコンポ
  • 超有名メーカーのホイール、タイヤを装備!

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2021年最新アルミフレームロードバイク!【20万円以下】ベスト5

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