BONTRAGER(ポントレガー)のライトの魅力や選び方をご紹介!

BONTRAGER(ポントレガー)のライトの魅力や選び方をご紹介!

ボントレガーのライトは、トレックのロードバイクやクロスバイク以外にも合うデザインが人気です。また、防水性などの基本機能が高いほか、常時点灯機能により安全に特化した設計になっています。この記事ではボントレガーのライトの魅力や特徴、選び方について紹介しています。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ボントレガーとは
  3. 3.スポーツサイクルのライトについておさらい
  4. 4.ボントレガーのライトの魅力
  5. 5.ボントレガーのライトの特徴(常時点灯に適した設計)
  6. 6.ボントレガーのライトの選び方
  7. 7.ボントレガーのライトのおすすめ品
  8. 8.まとめ

ボントレガーのライトの特徴(常時点灯に適した設計)

ボントレガーのライトの日中点灯の性能は他社のものに比較して高く、昼間でも最大2km先から視認ができます。これを支えているのが、「高いフォーカス性能」と「特殊なフラッシュ機能」の2つです。

ボントレガーのライトの特徴① 高いフォーカス性能

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/daytime_running_lights/

ボントレガーのライトは非常にフォーカス性が高い設計になっています。「フォーカス」とは光の向きをそろえて集中させることです。光を集中させることによって遠くまで届き、前方もしくは後方からの被視認性が向上するのです。

ボントレガーのライトの特徴② 特殊なフラッシュ機能

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/daytime_running_lights/

一般的に昼間にライトを使う場合、ライダーの視界確保は要求されません。このためライトは「点滅」させる場合がほとんどです。そして、点滅のパターンは、一定間隔おきに明滅を繰り返すものがほとんどです。しかし、ボントレガーの日中用ライトは、特殊な点滅パターンになっており、単純な明滅に比較してドライバーの注意を引き付けやすくなっています。

ボントレガーのライトの選び方

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/daytime_running_lights/

ボントレガーのライトは、小型の物から大きいものまで幅広くラインナップされています。ボントレガーのライトは、使われる場所によって適材適所で選べるようになっています。都市部・郊外・トレイルの3つの場所での選び方を紹介します。

ボントレガーのライトの選び方① 都市部向け

Photo byFree-Photos

クロスバイクなどで都市部を走行するとき、街灯が多いため、単純な明るさはそれほど重要ではなく、小型のライトが適します。しかし、時間帯に限らず自動車の交通量が多いので、被視認性が重要です。このため、常時点灯に適したボントレガーのライトが最適です。

ボントレガーのライトの選び方② 郊外向け

Photo byFree-Photos

郊外では、街灯はまばらになり、夜間において路面の状態が目視できないところもあります。したがって、都市部で使うものよりも明るいものが必要です。また、郊外と言っても、大きな幹線道路では昼夜問わず交通量も多くなっています。ここでも日中用ライトによる被視認性向上は有効に働きます。

ボントレガーのライトの選び方③ トレイル向け

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MTBやグラベルロードで自然の中を走る場合でもライトは必要です。山中では街灯がないことが普通です。ライトは強力なものがよいでしょう。また、山中には、ハイカー、林業作業者など、さまざまな人がいます。自転車に乗っているこちらが細心の注意を払うのは当然ですが、昼間でも被視認性が高いボントレガーのライトはここでも役立ちます。

ボントレガーのライトのおすすめ品

ボントレガーのライトのおすすめを紹介します。フロント用で3つ、リア用で2つのライトを紹介します。

フロント用おすすめライト

フロント用おすすめライト① イオン200RT

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP

イオン200RTは、200ルーメンの明るさで、都市部向けに設計されたものです。小さいですが、昼間の被視認性も十分確保されており、昼夜問わず使うことができます。USB充電式となっており、200ルーメンの点灯で1.5時間、日中の点滅モードで12時間の発光が可能です

フロント用おすすめライト② イオン450RT

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イオン450RTは、450ルーメンの明るさでイオン200RTよりも強力です。街灯の少ない郊外において目の前を明るく照らします。もちろん、日中においても被視認性は確保されています。USB充電式となっていて、4時間で完全充電されます。450ルーメンの点灯で1.5時間、日中の点滅モードで10時間の使用が可能です。

フロント用おすすめライト③ イオンプロRT

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イオンプロRTは、1300ルーメンの明るさのライトで、真っ暗闇のトレイルでも道幅いっぱいに明るく照らします。街灯がない自然の中でも時間帯を選ばずに使用できます。1300ルーメンの点灯で1.5時間、日中の点滅モードで22時間の使用が可能です。このライトもUSB充電式となっています。

リア用おすすめライト

リア用おすすめライト① フレアRシティ

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フレアRシティは、都市部での使用に適した小型のリア用ライトです。明るさは35ルーメンですが、ボントレガー独自の日中点滅モードによって、900m先からでも視認されます。USB充電式で、バッテリー残量が5%になるとセーブモードに入り、目的地まで安全に走行できます。

リア用おすすめライト② フレアRT

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フレアRTは、フレアRシティよりも強力で、郊外向けのリア用ライトです。USB充電式で、ポートに雨などが入らないように、防水性能が従来モデルよりも改良されています。明るさは90ルーメンで連続6時間の点滅が可能です。

まとめ

Photo by Chelsom Tsai

ボントレガーのライトは、充電性能や防水性などの基本性能が高く、さらに、トレックのロードバイクやクロスバイク以外にもマッチするスタイリッシュなデザインが魅力です。

Photo bypaulbr75

また、ボントレガーのライトは「常時点灯」を追求した設計になっており、安全性が高いものになっています。これは、ボントレガーの思想である「ライダーファースト」によって、徹底的に磨き上げられてきたものです。自転車が絡んだ交通事故は残念ながら発生しつづけています。自分が事故に合わない・起こさないためにも購入を検討されてはいかがでしょうか。

ひらゆ
ライター

ひらゆ

MTBでのキャンプツーリングやロードバイクでのレース出場などの経験を生かして、皆様に役立つ情報を提供できればと思います。

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