ロードバイク用ツールケースおすすめ3選!おしゃれで便利なのは?

ロードバイク用ツールケースおすすめ3選!おしゃれで便利なのは?

ロードバイクに乗っていると、工具などさまざまなものを持ち運ぶことがあります。そこで便利になるものが「ツールケース」です・ツールケースには多くの製品があります。今回はツールケースについてやおすすめのツールケースについて紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.ツールケースとは
  3. 3.ツールケースに入れて持ち運ぶもの
  4. 4.ツールケースの選び方
  5. 5.おすすめのツールケース①【OGK】TOOL BOX 450/700 WP
  6. 6.おすすめのツールケース②【vittria】PREMIUM ZIP TOOL CASE
  7. 7.おすすめのツールケース③【LEZYNE レザイン】FLOW CADDY
  8. 8.ツールケースとサドルバックの違い
  9. 9.まとめ

はじめに

ロードバイクでライドするときには、ツールケースを持っていくことが多いです。ツールケースと一概にいっても、サイズや形状によって特徴が大きく異なります。今回は、ツールケースの選び方やおすすめのツールケースについての解説をしていきましょう。

ツールケースとは

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まずは、ツールケースについて詳しく解説していきます。ツールケースはどのような目的で持ちながらライドするのでしょうか?

ボトルケージに入れておく

ツールケースは、一般的にはドリンクボトルと同じような形状をしており、ロードバイクのボトルケージにすっぽりとはまるように設計されえいます。そのため、ボトルケージを取り付けたロードバイクであれば、安全にかつ簡単に持ち運ぶことができます。ボトルケーズにはめ込むだけなので、取り出しもしやすいです。

工具の持ち運びができる

ツールケースでは、ツールケースの中に入るものであれば基本的になんでも持ち運びができます。しかし、ツールケースの中に入れて持ち運ぶものとして、多いのはポケットサイズの工具です。ロードバイクは、カスタマイズ性が豊富で、サドルの高さや、ハンドルの角度などを細かく調整できます。ツールケースの中に、工具を入れておけば、出かけた先でも、そのような調整が行えます。

ツールケースに入れて持ち運ぶもの

ツールケースは、ある程度の容量が確保されているため、さまざまなものを持ち運べます。基本的には、ツールケース内に入るものであれば、なんでも持ち運べますが、ここではサイクリストがよく持ち運ぶものを紹介します。

持ち運ぶもの①パンク修理セット

最も多く持ち運んでいるものは、パンク修理キットでしょう。パンクしたときに備えるためには、必須の持ち物といえます。具体的には、携帯ポンプやインナーチューブ、修復用のパッチなどがパンク修理に使用されます。これらのものを、常にツールケースの中に入れて、持ち運ぶことで、いつパンクが起きても柔軟に対応できます。

持ち運ぶもの②工具

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次に、よくツール間に入れて持ち運ぶものは、工具です。工具といっても、ポケットにはいるような小さな工具で、六角レンチなどがあります。六角レンチなどは、サイクルジャージのポケットに入れて持ち運ぶこともできますが、ツールケースの中に入れておいた方が、紛失のリスクが少なくなります。六角レンチを一つ入れて持ち運ぶだけで、ポジションの変更ができるので、非常に便利です。

持ち運ぶもの③お金

最後に紹介するツールケースに入れるものは、お金です。ロングライドに出かけると、コンビニなどに立ち寄って、補給食や飲み物を購入することもよくあります。ツールケースの中に、お守り程度で、千円札を一枚入れておくだけで、いつでも購入でき安心です。夏場は水分補給が重要なので、ロングライドのときにはお金を持っていくことも必須になります。また、千円札などのお札は、サイドカットによるパンク時にも使用できるので便利です。

ツールケースの選び方

ツールケースは、物を持ち運ぶには、非常に便利なアイテムですが、目的にそって、適切に購入しないと、何個も購入しなければいけないこともあります。ここでは、ツール間の選び方について詳しく解説します。

選び方①容量の大きさ

ツールケースを選ぶときに、最も重要になるポイントは、ツールケースの大きさです。ツールケースの直径は、ボトルケージに入るように、どの商品もほとんど同じになっています。しかし、ツールケースの長さに関しては、商品によってさまざまです。もし、携帯ポンプのサイズが大きい場合には、長めのツールケースを選ぶ必要があります。

選び方②開閉の方法

次に、ポイントとなるのは、ツールケースの開閉方法です。ツールケースの開閉方法として、一般的なものは、「ジッパー」と「キャップ」によるものです。ジッパーで開閉するタイプのツールケースは、開けたときに、ツールケース全体が大きく開いた状態になるものもあるため、非常に便利です。キャップで開閉するタイプのツールケースは、ボトルケージに刺した状態のままでも、中に物を入れることもできます。

選び方③素材

次に選ぶ上でポイントとなるのは、ツールケースの素材です。ツールケースには、樹脂で作られたハードタイプのものと、布地で作られたソフトタイプのものがあります。布地のツールケースの方が、触ったときの質感はいいですが、防水性や耐久性という面では、樹脂で作られたツールケースの方が優れています。雨の日もライドする可能性がある方は、樹脂製のもののほうがいいかもしれません。

選び方④デザイン

最後のポイントとなるものは、デザインです。ツールケースは、ボトルケージに差し込んで持ち運ぶため、おしゃれなデザインのものを使用すると、目に入りやすいです。ツールケースのデザインは、ロードバイク全体の見た目の印象も変えてしまうこともあります。黒色などの無難な色を選択すると、どのようなロードバイクにも合わせやすいでしょう。

おすすめのツールケース①【OGK】TOOL BOX 450/700 WP

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ポイント①サイズが選べる

OGK KABUTOのツールケースは、2つの大きさのものが販売されています。製品名に入っている「450」と「700」はそれぞれの容量を表しています。450は容量が450mlで700は容量が700mlになっています。持ち運びたい工具が多いときや、携帯ポンプの長さが長いときには、容量が大きい700の方を選択するといいでしょう。それ以外の場合は、450でも十分に足ります。

ポイント②防水性能が高い

このOGK KABUTOのツールケースは、ボトル型でキャップ式で開閉するようになっています。製品名に入っている「WP」は「Water Ploof」の略で、防水機能が備わっていることを意味しています。このツールケースであれば、急な雨が降ってしまったライドのときでも、中に入っているものは濡れずに持ち運ぶことができるでしょう。いざというときに安心できる構造になっています。

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おすすめのツールケース②【vittria】PREMIUM ZIP TOOL CASE

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