ロードバイク完成車の重さをご紹介!パーツ(素材別)の重量も各種解説!

ロードバイク完成車の重さをご紹介!パーツ(素材別)の重量も各種解説!

ロードバイクの完成車の重さはどれくらい?入門用から最軽量級までグレード別にロードバイクの重量の目安や価格を紹介します。あわせてパーツについても、コンポやホイールといったパーツ別の重量や、カーボン、アルミなどの素材別に解説します。

記事の目次

  1. 1.ロードバイクの完成車の重量ってどれくらい?
  2. 2.ロードバイク完成車の重量【エントリーグレード&ミドルグレード】
  3. 3.ロードバイク完成車の重量【エアロロード&最軽量級】
  4. 4.パーツ(素材別)の重量も各種解説!
  5. 5.まとめ

ロードバイク完成車の重量【エアロロード&最軽量級】

平坦系!エアロロードのレースモデルは7kg~8kg前後

エアロロードは空気抵抗削減のため、正面から見たフレーム断面の形状を細くしながら強度を確保する必要があります。このためカーボンの積層が厚く、その分やや重くなっています。コンポはULTEGRA以上、ホイールも空力に優れたカーボンディープリムとなり、値段も50万円以上となります。

SCOTT(スコット)/FOIL PREMIUM

出典:SCOTT
重量:7.48kg
フレーム:カーボン
ホイール:カーボン
メインコンポ:シマノDURA ACE Di2 22-speed
標準価格:1,180,000円(税抜)

FELT(フェルト)/AR | Advanced | Ultegra Di2

出典:Riteway
重量:8.26kg(サイズ56)
フレーム:カーボン
ホイール:カーボン
メインコンポ:シマノULTEGRA Di2 22-speed
標準価格:798,000円(税抜)

最軽量級ロードバイク完成車の重量はどれくらい?

UCI規程の6.8kgを下回る重量のロードバイク完成車も存在します。高張力カーボンといった素材や、加工法の進化により、十分な強度を確保しながらより軽量なフレーム、パーツが可能になったことで、メーカーが完成車としてリリースすることができるようになったものです。お値段もかなりのものとなります。

GIANT(ジャイアント)/TCR ADVANCED SL0

出典:GIANT
重量:6.6kg(サイズM)
フレーム:カーボン
ホイール:カーボン
メインコンポ    SRAM RED eTap AXS
標準価格:1,200,000円(税抜)

CANYON Ultimate CF Evo 10.0 SL

出典:CANYON
重量:5.67kg
フレーム:カーボン
ホイール:カーボン
メインコンポ:SRAM RED eTap AXS
標準価格:869,000円(税抜)
 

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