自転車倉庫としてあると便利な機能性
自転車用の物置を探していて、どんな機能が必要か分からず困っていませんか?安い自転車に乗っているから、簡単な物を適当に設置する、ではいけません。この記事では、自転車専用だけでなく、普通の物置としても使用できる様な便利な機能をご紹介します。
自転車倉庫を選ぶポイント
自転車倉庫はたくさんの種類のものが販売されており、価格も大きさも様々です。また自分で組み立てられる簡易なもの、施工業者に頼まなければいけない本格的なものなど、かかる手間も違います。車庫を調べるポイントがわからない方は、まずは以下の4点を確認することをおすすめします。
①収納力が高く置き場に困らない
十分な収納スペース
当たり前ではありますが、自転車を収納するスペースを確認しないと始まりません。収納台数や縦と横の長さが十分であるか、実際に愛車を計測してみましょう。それ以外にも、メンテナンス用の工具や空気入れを置くスペース、車庫内で作業するスペースが必要な方にはそれらもチェックします。具体的に何をしたいのか想像してみて、おおよその大きさを考えておけば、失敗する確率は確実に下がります。
スムーズに出し入れできる
自転車のサイズに見合わない車庫だと、毎朝自転車に乗る方にとってイライラする場所となってしまいます。1、2台ほどの収納力しかないのに、4台も5台も詰め込もうとしては出し入れの度に不愉快な思いをします。また、狭い場所にぎっちりと敷き詰められた物置を見られたり、自転車を引っ張り出していたりする様子を見ると、外見が悪く余裕がないように見えてしまいます。そんなことにならないために、収納力はなるべく高いもの選びましょう。
堅牢で長く使用できる
車庫は決して安い買い物ではありません。苦労して選んで、ローンを組んだにも関わらず、買って1年もせずに破損や劣化が起きてしまっては目も当てられません。また、雪国や台風が多い地域に住む方は、特に頑丈さが必要になります。重い雪が乗っていても問題ない耐荷重性能、横側や上部から物が飛んできても耐えられる造りが重要になってきます。
②倉庫内をおしゃれな空間にできる
簡易にものを飾る
せっかく買った車庫を、単なる物置として愛車を置くだけのスペースにしてはもったいないです。しかし本格的にDIYする必要はなく、周囲の雰囲気に合った小物を置くだけでも素敵です。例えば、持っている工具を均等にフックに引っ掛けたり、夜に暖色系の温かい色にライトアップしたりするだけでも、一気におしゃれな見た目になります。
本格的にDIYする
一部のホームセンターやネット通販では、木製や金属パイプで組み立てるタイプのガレージキットなどが販売されています。簡単にパーツを手順通りに合わせるだけの商品や、設計図から自作する方法もあります。DIYが好きな方におすすめですが、工事費等を節約したい方にもおすすめです。また安く済ませられる以外に、完成されたデザインの既製品を買わないことで、塗装や装飾を自由にできることも魅力です。
おすすめの自転車用倉庫6選
ここでは、タイプ別に6個のおすすめ倉庫を紹介します。安価なものや評価の高いもの、ブランド力の高いものなどおすすめできる理由があるものを紹介していきます。どれも機能的には申し分ないので、一通り吟味してみてはいかがでしょうか。
次ページからはさっそくおすすめの自転車倉庫を紹介します!