チェーンリングボルトに違いはあるか?種類・選び方やおすすめを紹介

チェーンリングボルトに違いはあるか?種類・選び方やおすすめを紹介

チェーンリングボルトを交換したことはありますか?チェーンリングを固定しているボルトですが、このボルトにも規格などの種類などがあり、選び方やおすすめのチェーンリングボルトを紹介します。チェーンリングを交換するときにも必要な知識なので、覚えておくのがおすすめです。

記事の目次

  1. 1.チェーンリングボルトとは?
  2. 2.チェーンリングボルトの種類と選び方
  3. 3.チェーンリングボルトの交換方法
  4. 4.おすすめのチェーンリングボルト
  5. 5.まとめ

チェーンリングボルトとは?

チェーンリングボルトを説明する前に、チェーンリングとは何かを説明しておきましょう。チェーンリングとは、簡単にいうと、チェーンを引っ掛けている大きな円盤状のギアのことです。そのチェーンリングを固定している役割のボルトのことをチェーンリングボルトと呼んでいます。

チェーンリングの役割とは?

  • チェーンリングの大きさを自分の脚力に合わせて交換すると、かなり漕ぎやすくなります。あまりギアチェンジをしないのに、二枚組のチェーンリングの自転車に乗っているという人は、チェーンリングを一枚のものに変えてもいいかもしれません。

チェーンリングボルトの種類と選び方

チェーンリングボルトには、長さの種類があり、重さも異なります。重さは、軽量のものがおすすめですが、チェーンリングボルトは、チェーンリングを固定するという役割があるので、乗っている自転車のチェンリングがシングルなのか、ダブルなのかを確認してから長さを決めましょう。それほどチェーンリングボルトの種類は多くありません。

チェーンリングボルトの種類と選び方①長さの規格

Photo byqimono

チェーンリングボルトの長さの規格があり、mm単位の表記がされているものとシングル用、ダブル用とだけ表記されているものがあります。チェーンリングボルトの長さを交換すると、チェーンリングをダブルからシングルに変えたりすることもできます。

mm単位で購入するのがおすすめ!

  • チェーンリングを購入するときは、規格はmm単位で確認して購入しましょう。シングル用、ダブル用だけでは、長さが足りないときがあります。

チェーンリングボルトの種類と選び方②重量

Photo bySkitterphoto

チェーンリングボルトを軽量なものにすることで、自転車の軽量化もはかれるため、自転車を究極まで軽くしたい!と思っている人には、チェーンリングボルトをより軽量なものに交換してみるのも検討してみてください。

チェーンリングボルトの交換方法

チェーンリングを交換するときには、ペグスパナとトルクスレンチという工具、もしくはアーレンキーが必要です。これらの工具でチェーンリングを固定しているフィキシングボルトを回して交換していきます。ペグスパナは、チェーンリングを固定している裏側のボルトが回らないように固定しながらできる優れものです。

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8mmアーレンキーでも交換できる!?

  • KCNCのチェーンリングであれば、ペグスパナよりも8mmアーレンキーの方が交換しやすいことがあります

チェーンリングボルトの交換方法①フィキシングボルトを外す

チェーンリングを固定しているフィキシングボルトをトルクスレンチかアーレンキーで外していきます。フィキシングボルトが外せたら、受け皿になっていた奥にあるボルトも外します。

チェーンリングボルトの交換方法②新しいボルトに交換する

ボルトを新しいものに交換するときには、潤滑剤を塗ってから交換しましょう。潤滑剤を塗ることで、次に交換するときに楽になります。ボルトをつけていくときのポイントは、対角線の順番につけていくことです。

次のページでは、おすすめのチェーンリングボルトを紹介していきます。

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おすすめのチェーンリングボルト

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