ディスクブレーキとリムブレーキの違いは?完成車で買うならどっち?

ディスクブレーキとリムブレーキの違いは?完成車で買うならどっち?

ロードバイクはディスクブレーキ化が進み、多くのディスクブレーキモデルが発表されています。今まで主流だったリムブレーキモデルと比べてどう違うのか、初めてロードバイクを買うならどちらがおすすめか、おすすめの完成車も含めてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.急激に進むロードバイクのディスクブレーキ化
  2. 2.ディスクブレーキとリムブレーキの違い
  3. 3.これまで主流だったリムブレーキ
  4. 4.ブレーキの購入資金の目安
  5. 5.おすすめ完成車 アルミフレーム ・Tiagra ディスクブレーキモデル
  6. 6.おすすめ完成車 アルミフレーム・105 リムブレーキモデル
  7. 7.おすすめ完成車 アルミフレーム・105 ディスクブレーキモデル
  8. 8.高性能なディスクブレーキモデルで安心を手に入れよう

おすすめ完成車 アルミフレーム ・Tiagra ディスクブレーキモデル

おすすめ①【KhodaaBloom】FANA DISK TIAGRA(ファーナ ディスク ティアグラ)

出典:https://khodaa-bloom.com/

  • 参考価格:147,000円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R4700 Tiagra 
  • 車体重量:9.4kg (500mm)
  • サイズ:430,465,500mm
  • カラー:マットブラック

ホダカ株式会社のスポーツバイクブランド、コーダブルーム。ファーナはそのエンデュランスモデルです。快適に走るための走行性能と、ペースを守る安定感を両立させながら、価格を抑えたモデルです。

おすすめ②【TREK 】Domane AL 4 Disk(ドマーネ AL4 ディスク)

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/

  • 参考価格:174,900円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R4700 Tiagra
  • 車体重量:10.48kg  (56)
  • サイズ:44,49,52,54,56,58,61cm
  • カラー:Gloss Black/Matte Black,  Gloss Radioactive/Matte Black,  White/Carbon Smoke

ドマーネは、アメリカ、トレックのエンディユランスロードモデルです。Iso Speedテクノロジーを採用し、ロングライドを快適に走りきるため、やや長めのヘッドチューブを採用したフレーム設計と、タイヤ幅も太めの32cとなっています。

おすすめ③【TREK】Emonda ALR 4(エモンダ ALR 4)

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/

  • 参考価格:192,500円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R4700 Tiagra
  • 車体重量:9.33kg  (56)
  • サイズ:47,50,52,54,56,58,60cm
  • カラー:Lithium Grey,  Radioactive Red to Marigold Fade

パフォーマンスロード、エモンダは、ヒルクライム向けフレームモデルです。軽量アルミ二ウムを使用し、エアロ形状のチューブを取り入れた、平坦もヒルクライムもこなす万能モデルに仕上がっています。タイヤ幅も25cと、より速さを追求した仕様となっています。

おすすめ完成車 アルミフレーム・105 リムブレーキモデル

おすすめ①【Bianchi】VIA NIRONE 7(ヴィアニノーネ 7)

出典:http://www.japan.bianchi.com/

  • 参考価格:162,800円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネントR7000 105(クランク、ブレーキ除く)
  • 車体重量:非公表
  • サイズ:41,44,47,50,53,55,57
  • カラー:CK16/BLACK,  BLACK/CK16

チェレステカラーが特徴的なビアンキのエンディユランスモデルです。フルカーボンフォークを採用して快適性の高いモデルになっています。

おすすめ②【Wilier】monte4(モンテ クワトロ)

出典:http://www.wilier.jp/

  • 参考価格:187,000円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R7000 105
  • 車体重量:約8.0kg (XS)
  • サイズ:XS, S, M, L, XL
  • カラー:マットブラック/ホワイト、 ブラック/ブルー(グロスカラー、XSのみ)

イタリアの老舗メーカー、ウィリエール。イタリアメーカーらしく、性能のよさに加えスタイリッシュなフレーム造形とカラーリングが特徴的です。モンテグラッパはエントリーユーザー向けに、運動性能と価格のバランスを両立させたモデルとなります。

おすすめ③【ANCHOR】RS6

出典:https://www.bscycle.co.jp/anchor/

  • 参考価格:203,500円
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R7000 105
  • 車体重量:8.7㎏(490mm)
  • サイズ:430,460,490,520,550mm
  • カラー:RACE STYLE 1色、SIMPLE STYLE 32色から選択可能

RSシリーズは、アンカーのレース向けモデルです。RS6はアルミフレームを採用し、高性能を手の届きやすい価格で購入できるモデルです。RSシリーズは、クランクやスプロケットなどのパーツを、標準装備のものから無料、または一部有料で変更可能です。自分だけの特別な1台をつくるのに役立ちます。

おすすめ完成車 アルミフレーム・105 ディスクブレーキモデル

おすすめ①【MERIDA】SCULTURA 400 (スクルトゥーラ400 )

出典:https://www.merida.jp/

  • 参考価格:219,890円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R7000 105 (クランク除く)
  • 車体重量:9.0kg (XXS)
  • サイズ:41(3S)、44(XXS)、47(XS), 50(S)、52(SM)、54(ML), 56cm(L)
  • カラー:METALLIC BLACK (SILVER), GOLGEN RED (GREY)

クオリティーの高い自転車づくりを使命とするメリダ。スクルトゥーラ400は、ヒルクライムも得意な軽量オールラウンダーです。軽量アルミフレームに、自社製のハンドルやステムを使用し、高品質かつコストパフォーマンスに優れたモデルです。

おすすめ②【ANCHOR】RL6D 105 (RL6D イチマルゴ)

出典:https://www.bscycle.co.jp/anchor/

  • 参考価格:236,500円
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R7000 105
  • 車体重量:9.3kg (480mm)
  • サイズ:420,450,480,510,540mm
  • カラー:FADE STYLE 3色、SIMPLE STYLE 32色から選択可能

BRIDGESTONE(ブリジストン)製ロードモデル、アンカーのRL6Dは、ロングライド向けのアルミフレームモデルです。アンカーはフレームのカラー選択を多くラインナップしています。注文時に自分好みのカラーをオーダーできるので、お気に入りの一台を選ぶことが可能です。

おすすめ③【TREK】Emonda ALR5 (エモンダ ALR5)

出典:https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/

  • 参考価格:240,900円(税込)
  • フレーム:アルミ
  • コンポーネント:R7000 105
  • 車体重量:9.04kg  (56)
  • サイズ:47,50,52,54,56cm
  • カラー:Slate to Black Fade, Purple Abyss

エモンダの、コンポ―ネントをTiagraから105へ変更したモデルで、48,400円の価格差です。Tiagraモデルを購入し、後でコンポーネントをグレードアップすると、10万円位は費用がかかりそうなので、どちらにするか迷うのであれば、こちらをおすすめします。

高性能なディスクブレーキモデルで安心を手に入れよう

Photo byfranky1st

ディスクブレーキとリムブレーキの違いや、価格差、おすすめモデルをご紹介しました。性能面ではディスクブレーキモデルが一押しです。リムブレーキも明らかに劣っているでわけではありません。性能を把握し、状況判断ができるなら、性能差は少ないでしょう。価格差も大きいですが、それでもやはり、ディスクモデルをおすすめします。安全で快適なブレーキは、サイクリストの命を守る重要な部品だからです。

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ta-ji
ライター

ta-ji

自転車大好き、走るの大好き!

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