チェーンをきれいに！チェーンクリーニングの方法とおすすめクリーナー3選

チェーンの汚れや古いオイルをきちんと除去せずに注油をしても、チェーンオイルの持つポテンシャルはしっかり発揮されません。注油のたびにチェーン清掃も併せて行うのが理想ですがなかなか大変なので、できれば1か月に1度は行うことをおすすめします。

乾燥しにくい成分なので、吹き付けてからじっくりと作業ができます。スプレーしてしばらくすると汚れが浮いてくるので、付属のブラシでこすればしっかり洗浄できます。洗浄後は水洗いが必要ですが、水が使えない場合はフォーミングマルチクリーナーを使えば水洗いもすすぎも必要ないので、この2つを合わせたセットも人気です。

チェーン洗浄器でクリーニングする際に必要となるアイテムがセットになっているので、いろいろと購入を迷わなくて済みます。ディグリーザーは詰め替え式でお得ですし、チェーンオイルも含まれています。それぞれを単品で買うより割安になっているのがうれしいですね。

遅乾油性洗剤に特殊乳化剤を配合したことで、油性と水性洗剤のダブル作用で大幅な洗浄力を実現しています。スプロケットは取り付けたまま刷毛で塗ってしばらくおくとオイル汚れをしっかり落とすことができます。洗浄力のすごさとコスパの高さが評判のディグリーザーで、パーツクリーナーとしても優秀です。

高性能なロードバイクに乗っていても、真っ黒に汚れたチェーンでは見た目にカッコ悪いだけでなく、せっかくのバイクのポテンシャルも落ちてしまいます。特に趣味として自転車に乗るなら、チェーンはきれいにしておきたいですね。チェーンオイルにこだわってもチェーンクリーナーはさほどでもない人も少なくありませんが、ぜひクリーナーにもこだわってもらいたいものです。