ジャイアントの最新おすすめモデル4選
ここでは旧モデルからの変更点が多いモデルや、特筆すべきスペックで展開されているジャイアントのおすすめ最新モデルを4つ紹介します。
最新おすすめモデル①TCR ADVANCED 2 DISC SE
TCRのカーボンフレームのディスクブレーキモデルではエントリーグレードの位置づけです。しかし、シマノ105のフルコンポに、ペダリング時のパワーが計測できるジャイアント独自開発のパワーメーター「POWER PRO S」が付属し、軽量でパンク耐性の高いチューブレスレディタイヤを装備しています。このスペックで税抜26.5万円という価格はまさにコスパのジャイアントを象徴するモデルといえ、文句なしのおすすめモデルです。
最新おすすめモデル②TCR SL 1
ジャイアントのアルミフレーム最高グレードの「アラックスSLアルミフレーム」に、フルカーボンフォークとカーボン製のシートポストが組み合わされたコスパの高いアルミロードです。グランツールを走るバイクと同じ設計思想で作られたモデルですので、将来レースに参戦したいと考えている初心者の方にもおすすめです。
最新おすすめモデル③PROPEL ADVANCED 1 DISC
フロント42mm、リア65mmというフルカーボンのディープリムホイールに、大口径の「オーバードライブ2」コラム、専用のケーブル内装式のハンドルとステムが組み合わされたプロペルのミドルグレードです。フレームは上位モデルからの継承が多く、パーツスペックもそのままですぐにでもレースに参戦できるレベルです。また、使用されているカーボンフレームはアマチュアライダーに最適化されていますので、レース以外でも幅広い用途に対応してくれます。
おすすめ最新モデル④CONTEND AR 1
オールラウンドの意味である「AR」が冠された、アルミロード「コンテンド」の最高グレードです。フルカーボンフォークとD-Fuseカーボンポストで衝撃吸収性を高めていますし、シマノのミドルグレードコンポ105の油圧式ディスクブレーキ用コンポに32cのチューブレスレディタイヤという安定感のあるパーツスペックですので、乗り心地がよく扱いやすいバイクに仕上がっています。
ジャイアントのロードバイクで時代の最先端を突っ走ろう!
ジャイアントは世界一の自転車メーカーといわれているだけに、ロードバイクのユーザーも多く、中には人とかぶってしまうから敬遠するという考えの人もいます。しかし、それだけで選択肢から外すのは非常にもったいないほど最先端で高性能なモデルが揃っていますし、コスパ路線を行くメーカーが多くなってきた今ではジャイアントの専売特許とまではいえませんが、相変わらずのコスパの高さはラインナップの端々に感じることができます。ラインナップもトップレベルのプロが使用するモデルから、初心者向けのグレードまで幅広く揃っていますので、確実に選択肢に入れておかなくては損をするメーカーです。
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