バイクパッキングに必要な装備一覧『アイテム編』6種
バイクパッキングの醍醐味は、自転車でのキャンプという人がたくさんいます。では、それを実現するためにバッグ以外で必要となるアイテムには何があるのでしょうか。バイクパッキングは「軽量」「コンパクト」が大切なポイントなので、それに応じたアイテムをチョイスしましょう。
バイクパッキングで必要なアイテム① テント
Naturehike CloudUp1 テント 1人用 設営簡単 超軽量 コンパクト 二重層 3シーズン 防風 防雨 アウトドア フィールドキャンプ ソロツーリング 登山 ハイキング サイクリング (210T グリーン)
参考価格: 9,900円
寝袋だけは不安
キャンプといえば、やはりテントがなければ始まりません。荷物を少なくするために寝袋だけで寝る人もいますが、突然の雨や風、また虫対策としても用意することをおすすめします。さらに週末や休日、連休中のキャンプ場は混んでいます。テントを設営してプライベートな空間を作らないと、着替えもできませんし周囲の視線や物音が気になってしまうでしょう。
雰囲気も盛り上がる
またテントを張ることで簡単に非日常を演出することができ、アウトドアアクティビティをしている感が高まります。バイクパッキングの雰囲気を盛り上げるためのアイテムとしても、テントは不可欠です。近年はソロキャンプを楽しむ人も増えており、一人用の軽量でコンパクトなテントもたくさんあります。
バイクパッキングで必要なアイテム② 寝袋
hasky 軽量コンパクト ダウン寝袋 封筒型 シュラフ 羽毛 限界使用温度0℃ (ブラック)
参考価格: 5,600円
テントがあれば寝袋は必要ないのでは? と思っている人も少なくありませんが、特にソロ用のコンパクトテントはペラペラなものも多く、少々の風雨対策にはなりますが底冷えを防ぐことはできません。また、夏でも高原のキャンプ場の朝晩はかなりえ込むことも珍しくありません。真冬や高地でのキャンプでなければ、3シーズン用の寝袋の購入がおすすめです。
バイクパッキングで必要なアイテム③ マット
BAXON 寝袋マット コンパクト キャンプマット エアーマット エアーベッド エアーパッドタイプ 枕内蔵 補修シール付属 日本語説明書付き 1年保障 (ブラック)
参考価格: 3,480円
テントと寝袋があれば必要ないだろうと思っている人が多いのが、マットです。しかし、キャンプ場の底冷えは思ったより強く、またテントの下の地面は凸凹しています。マットは、底冷えや地面の凸凹による背中の違和感を防いで寝心地をよくしてくれます。
バイクパッキングで必要なアイテム④ 調理器具
スノーピーク(snow peak) トレック 900 SCS-008
参考価格: 2,570円
三種の神器を揃えよう
コンビニ弁当を買うのも手軽でいいのですが、やはりアウトドアを楽しむなら自炊がおすすめです。最低必要なアイテムとして挙げられるのは、バーナーとクッカー、そして箸です。これだけあれば、それなりの料理ができます。クッカーは自宅にあるなべやポットを持って行っても構いませんが結構重いかもしれません。アウトドア用のクッカーセットなら軽量・コンパクトで便利ですよ。
スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
参考価格: 3,564円
できるだけ荷物は少なめに
凝った料理をするためにはいろいろな調理器具が必要となりますが、バイクパッキングではなるべく荷物を少なくするほうがいいでしょう。野外で調理をして食べるのは、たとえインスタントラーメンであれ格別ですからね。
バイクパッキングで必要なアイテム⑤ ランタンまたはライト
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参考価格: 1,980円
照明として、ランタンは携帯性の高い電池式がおすすめです。ただ、あまり大きなものは重いですし荷物もかさばります。最小限の荷物にしたいなら、登山や釣りなどで使用するヘッドライトはどうでしょう。軽量・コンパクトですし使用時に両手がふさがれないので調理の際にも便利です。テントの天井からつるせば照明として十分使えますよ。
バイクパッキングで必要なアイテム⑥ 十徳ナイフ
キャンプのときにちょっとした木を切ったり、わざわざ包丁を持っていかなくても簡単な料理なら食材のカットなどに使用できます。キャンプ時だけでなく、バイクの小さな修理や調整、パッキングの際など、活躍の場はいろいろあります。
バイクパッキングに必要な基本的なアイテム一覧
- テント
- 寝袋
- マット
- 調理器具
- ランタン
- 十徳ナイフ
まとめ
バイクパッキングの楽しみ方は人それぞれです。装備もその人によって必要と感じるものもあればそうでないものもあるでしょう。最初は誰もが「初心者」ですが、経験を積むことでバイクパッキングに対する、より的確な判断ができるようになるでしょう。必要な装備やアイテムに迷っているより、まずはバイクパッキングをはじめてみませんか。
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