ロードバイクの空気の入れ方ガイド!おすすめのポンプも7つ紹介!

ロードバイクの空気の入れ方ガイド!おすすめのポンプも7つ紹介!

今回はロードバイクの具体的な空気の入れ方に加え、必要性や重要性、空気入れの種類なども解説します。また、これから購入する方に向けて、ロードバイクにおすすめで人気も高い空気入れを7種類紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ロードバイクの空気入れの選び方
  2. 2.空気入れを使用する際の注意点
  3. 3.ロードバイクへの空気の入れ方
  4. 4.ロードバイクにおすすめの空気入れ5選
  5. 5.ロードバイクで人気の携帯用ポンプ2選
  6. 6.空気入れを上手く活用して快適なロードバイクライフを!

ロードバイクの空気入れの選び方

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選び方①ロードバイクのバルブは仏式が主流

自転車タイヤには複数の種類があり、種類によってバルブの形状が異なります。ロードバイクのタイヤは基本的に「仏式(フランス式)バルブ」になりますので、空気入れも仏式バルブに対応したものを用意してください。ちなみにMTBやBMXは「米式(アメリカ式)バルブ」、ママチャリなどは「英式(イギリス式)バルブ」になりますが、今は全てのバルブ形状の種類に対応する空気入れが人気です。

選び方②空気入れの種類

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ロードバイクの空気入れには自宅などに常備しておく「フロアポンプ」と、持ち運びのできる「携帯用ポンプ」の2種類に分かれます。ロードバイクは空気を入れる頻度が高いのでフロアポンプは必須です。また、携帯用も出先でパンク修理などをする場合に空気入れが無ければ走れませんので、用意しておいた方がよいでしょう。

選び方③メーター付きのものがおすすめ

ロードバイクはタイヤの空気圧を適正にすることで性能を引き出しやすく、パンクなどのトラブル防止にもなります。そのため、適正空気圧を測りながら空気を入れることが重要になりますので、空気入れはメーター付属のものがおすすめです。

選び方④空気を入れやすいかどうかも重要

ロードバイクはタイヤに高圧で空気を入れるので、ポンピングにも力が必要になります。そのため、フットベースが大きくしっかり足で押さえられるようなものや、ハンドルが大きく力が込めやすいものがおすすめです。また、メーターが上部に付いている方が空気圧を確認しやすいので、空気が入れやすいと言えます。

空気入れを使用する際の注意点

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注意点①ロードバイクはタイヤの空気圧管理が重要!

ロードバイクに限らず自転車のタイヤは、製品ごとに適正の空気圧が決まっており、タイヤの側面に印字されています。適正空気圧を守ることでタイヤ本来の性能が発揮され、パンクなどのトラブル防止にも繋がります。また、ロードバイクはタイヤが細く少し空気が抜けただけですぐに空気圧が下がるので、こまめに確認する必要があります。

注意点②空気入れを使用する頻度

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ロードバイクは空気圧が下がりやすいので空気入れを使用する頻度は多くなります。しかも、自転車のタイヤは構造上の問題から放置しているだけででも自然と空気が抜けていきます。そのため、乗車前に毎回空気圧を確認している人もいますし、そこまでいかなくても3~4日に1回は空気入れを使用することが推奨されます。

ロードバイクへの空気の入れ方

出典:写真AC

ここからはロードバイクへの空気の入れ方を解説していきます。空気入れの種類によって方法が若干異なることもありますが、大筋は変わりません。そのため基本を押さえておくことが重要ですので、どの空気入れにも共通する注意点なども含めて紹介していきます。

空気の入れ方①空気を入れる前の準備

仏式バルブは実際に空気を入れる前に少し準備が必要です。先端のキャップを外すのはどのバルブも同じですが、仏式はそのあとに先端のネジを反時計回りに回して緩めます。そして、先端は下に押し込むことができますので、軽くワンプッシュさせて空気の通りをよくしてあげる必要があります。

空気の入れ方②空気入れの先端をバルブにはめる

出典:写真AC

先端の口金が複数種類のバルブに対応している空気入れもありますので、必ず仏式かどうかを確認してから行います。仏式バルブの先端は細いため、斜めから口金を入れるとすぐに曲がってしまいますので、真っすぐゆっくりと取り付けてください。

空気の入れ方③空気入れの先端をロックする

空気入れ先端の口金をロックしないと空気を入れている最中にバルブから外れてしまいますので、必ず固定してください。固定方法は製品によって異なりますので、それぞれの取り扱い説明書にしたがってください。

空気の入れ方④タイヤに空気を入れる

タイヤの適正空気圧を確認する

上記の写真であれば適正空気圧は「80-100psi」「550-700kpa」ということになりますので、その範囲内になるように空気圧メーターで確認しながら空気を入れていきます。空気圧が低い状態ですとタイヤは柔らかく衝撃を吸収してくれるので、乗り心地がよくなります。反対に空気圧が高いとタイヤが硬くなり転がりがよくなりますが、衝撃を吸収しなくなるので乗り心地がハードになります。

空気を入れるコツ

ロードバイクは高圧ですので空気を入れる際は結構な力を要することもあります。そのため下まで押し込まず途中でハンドルを引き上げてしまうケースがよく見られるのですが、空気はポンプの最後の一押しでしっかりと充填されますので、ハンドルを目一杯まで引き上げたら、その分一番下までしっかり押し込むのがコツです。また、背の小さな方だと、通常の高さのポンプではハンドルが胸まで来てしまい下までハンドルを押し込みにくいので、全長の短い空気入れを使用するとよいでしょう。

空気の入れ方➄締めくくり

空気が入れ終わったらロックレバーを解除し、はめる時と同じように真っすぐゆっくりと口金をバルブから外します。そのあと緩めた先端のネジを時計回りに締め、先端にキャップをかぶせれば完了です。

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ロードバイクにおすすめの空気入れ5選

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