ロードバイクおすすめグリス5選
ロードバイクおすすめグリス①シマノプレミアムグリス
シマノ(SHIMANO) プレミアムグリス チューブ入り 100g Y04110200
参考価格: 1,696円
人気のシマノ製グリスです。デュラグリス、デュラエースグリスと前までは呼ばれていました。どんなパーツにも使用可能で、ホイールハブのベアリングや、パーツのネジにも最適です。緊急の場合携帯しておけば、どんな部分でも対応できます。粘度は固めですが、塗布後しばらくすると、なめらかになります。また、ホイールハブに使用するとベアリングの回転がなめらかになります。防水性もあり、ちょう度(稠度)も固めなので、流出が少ないです。
万能性 | どこでも使える |
---|---|
信頼性 | 安心 |
耐性 | 耐水・耐熱 |
メンテナンス頻度 | 少 |
ロードバイクおすすめグリス②AZ BGR-003 自転車用グリス【マルチパーパス】
AZ(エーゼット) BGR-003 自転車用 グリス 【マルチパーパス】 15g/自転車グリース/自転車グリス/グリス/グリース BG062
参考価格: 495円
主にBB(ボトムブラケット)、ホイールハブ、ヘッドパーツのベアリング向けのグリスです。クランクの回転軸のBBは、駆動部分のなかでも回転数が多いパーツの部類に入ります。温度変化に強いので、寒い環境、暑い環境のどんな環境にも対応でき、スムーズなベアリングの回転をサポートしてくれます。水分を防ぎ、雨の浸透がしにくいほか、サビがつきにくく長期間の保護が可能です。スタンダードなグリスとして使えるので、初心者にも安心です。値段も比較的安く、コスパを考えると長期的なリピートを考えてもよいです。
万能性 | どこでも使える |
---|---|
信頼性 | 安心 |
耐性 | 耐水・耐熱 |
メンテナンス頻度 | 少 |
ロードバイクおすすめグリス③PARKTOOL自転車メンテナンス用グリース
PARKTOOL(パークツール) 自転車メンテナンス用グリース ポリリューブ1000 113g PPL-1
参考価格: 988円
価格は1000円前後なので、コスパはよいです。自転車専用グリスなので、多くの人に人気です。チューブタイプなので塗布する部分に狙いを定めやすく、作業で手が汚れることもありません。ウレア系グリスなので耐水性に優れ、耐熱性もあり、摩耗も防いでくれます。ホイールハブ、BB、ペダルなどの、比較的回転数が高い部分、力が加わる部分のグリスとして適しています。
万能性 | どこでも使える |
---|---|
信頼性 | 安心 |
耐性 | 耐水・耐熱 |
メンテナンス頻度 | 少 |
ロードバイクおすすめグリス④スズキ機工LSベルハンマーグリースNo.0ボトル
スズキ機工 LSベルハンマーグリースNo.0ボトル 50ml
参考価格: 1,965円
ロードバイクのメンテナンス以外にも、どんな機械部品にも使用できる万能グリス。多くの愛用者がいる、信頼のグリスです。摩擦抵抗がなく、金属の摩耗を防ぎます。精密部品の寿命を伸ばす効果に優れ、ベアリングのような小型な部品でも安心です。耐久性が長期間維持できるので、BBのように強い力が加わる部分でも安心して使えることでしょう。グリス交換の周期も長くでき、メンテナンスが楽になる一品です。
万能性 | どこでも使える |
---|---|
信頼性 | 中 |
耐性 | 耐摩耗 |
メンテナンス頻度 | 少 |
ロードバイクおすすめグリス⑤FINISH LINEプレミアムテフロン強化グリース
フィニッシュライン(FINISH LINE) プレミアムテフロン強化グリース 100g TOS07600
参考価格: 1,298円
シマノ製のプレミアムグリスより長期間メンテナンスしなくても、維持できます。ベタつきがないので、手についてもあまり不快感がありません。フィニッシュラインも自転車に特化したグリスなので、ロードバイクメンテナンスに安心して使える、スタンダードなグリスとして人気です。高回転・高温環境どちらにも適しているので、ホイールハブ、BBにも何ら問題なく使えます。
万能性 | どこでも使える |
---|---|
信頼性 | 安心 |
耐性 | 耐水・耐熱 |
メンテナンス頻度 | 少 |
ロードバイクのグリスアップするタイミング
グリスアップで、パーツの寿命を伸ばすのは非常に重要です。快適な走りを求めるなら、グリスアップの頻度も知っておく必要があります。
グリスが寿命になると種類によりますが、柔らかい状態から固くなっていきます。固くなると、ベアリング内のベアリングボールが回らなくなり、駆動部分は動かなくなってきます。逆の場合もあり、最初はちょうどよい柔らかさでしたが、グリスが漏れ出すということがあり、極度に軟化してくる状態になります。水分が多く混入すると、グリスが軟化してきます。
次のページでは、グリスアップすべきタイミングを解説します。