グリスアップのタイミングは色でもわかります。黒いゴミが多く、黒っぽくなってくるのは、金属摩耗による粉が付着してくるからです。茶色くなってきたときは、サビの混入です。白くなったとき、塗ったときより薄いと感じたときは、水分が多く混入しているときです。
グリスアップのタイミングは、1年に1回、または10,000kmに1回です。この頻度なら、ロードバイクの駆動部分に大事なベアリングの寿命を十分に伸ばせます。
まとめ
ロードバイクの快適な走行には、定期的なグリスアップが不可欠です。ロードバイクの寿命を伸ばすためにも、各パーツのメンテナンスを怠らない努力をすることです。気持ちのよい走りで、あなたに応えてくれます。メンテナンスを重ねていくうちに、自分のロードバイクをより知ることができるようになります。